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ユメキくんに笑われた勢いで、チラッとホンギを見れば、その行動にまたみんなに笑われた。
テ「かわいい」
カ「Aさん、憧れの方がトレーナーと言うわけですが、今の気持ちはいかがですか？」
「…はい、あの…」
またチラッとホンギを見れば、ずっと私を見てたからすぐに逸らした。
「もう、なんでいるんですかぁ」
あとテルマさんとケンザさん笑いすぎ。
K「知らなかったんだ」
ケンザさんの笑いながらの問い掛けに頷けば
ホ「なんで俺SNSで報告したよ！？」
と、いつもプリと接する時の喋り方で言ってきた。
それに内心嬉しくなりながらも、知らなかった事実に普通に驚いた。
「え、いつですか？」
ホ「んー、5月くらいかな？オーディションの応募が終わる前！」
“SNSって言ってもこの番組のだけど"と、付け加えて教えてくれた。
あ、5月。
ホ「ん？思い出した？」
「あ、いや。多分レッスンとか練習詰め込んでて、見れてなかったです」
ホ「おー！レッスンていうのは…歌の？」
「はい！」
ホ「わぁ楽しみだなぁ」
ホンギがいつも通りの口調に戻ったからか、気づけば普通に目を合わせて喋れていた。
梨「憧れの人に気づかないくらい練習してたってことは、ダンスも期待しちゃうけど」
「…レッスンは受けれていませんが、自分なりに練習してきたので……期待してください」
梨「OK〜！」
Y「わー！楽しみ」
その後、カエラさんの合図で私のパフォーマンスが始まった。
私が披露したのは
ナヨンちゃんの「POP」。
最初の振り向きからみんなの反応が良くて、緊張なんか忘れてただ楽しんでいた。
自分のパフォーマンスでみんな笑顔になるのって、こんなに嬉しいんだ。
改めてアイドルになりたいと思う瞬間だった。
サビの右を向いて腰を使う振りの時、ユメキくんと目が合った。
"Aにならなくたっていい。Fになっても這い上がるだけだ"
そう思いを込めて歌って踊った。
Y「……」
パフォーマンスが終わり、みんなが拍手をくれる。
ホ「わー！やばいっすね！？」
梨「なんかもうデビューした？」
K「もう完成されてた」
テ「うんうん！」
カ「レッスンの成果を見せつけたって感じがしますね」
Y「……」
トレーナー陣がそれぞれ褒めてくださる中、ユメキくんだけずっと静かに何か考え込んでいて怖かった。
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???. - 更新楽しみにしてます！ (12月21日 18時) (
レス) id: 0fcf6b39f9 (このIDを非表示/違反報告)
エヌア - 初見です。ユメキかっこいいですよね…！まだ、日プの事全然知らないので、教えてください！ (12月19日 21時) (レス) @page8 id: 0bd8eb1c3e (このIDを非表示/違反報告)
??^ ? ? ?^(プロフ) - 私もユメキくんのことが大好きなのでドキドキが止まりません🥹///💕 これからも更新待ってます✨️、おん。 (12月16日 10時) (レス) id: 4a4759ed18 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる - めっちゃ面白いです！！！！更新楽しみに待ってます！！ (12月14日 21時) (レス) @page8 id: 6107b56249 (このIDを非表示/違反報告)
きょうこ(プロフ) - 更新楽しみにしてます！頑張ってください☺️✨ (12月4日 19時) (レス) id: 4ff0b038ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねぎとろ | 作成日時：2023年11月1日 10時
