君と僕の関係 (ページ7)

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あっちゃん
「Aちゃんだし、仕方ないよー
秋元さん、Aちゃんのこと大好きだし、娘って言ってるからね！」

まりちゃん
「そうだよー。
『お前らの言うことなら聞くから、どうにかしなさい』ってよく言われたしね」

たかみな
「Aちゃんいると、親目線になっちゃうからね」

にゃんちゃん
「まゆゆとかと1個違いなのに、デビューの時からずっと扱い変わらないよね。」

ともちん
「Aちゃん、人懐っこすぎるからね」

みいちゃん
「このあと、『夕陽を見ているか』歌いたくない…」

たかみな
「仕方ない。
ここに1期生しかいないので、察してるけど、この空気で歌う曲じゃないな…
秋元さん、もっとしんみりするメッセージが欲しかった…」

そんな話をして
『夕陽を見ているか』を1期のメンバーで歌い

『ここにいたこと』と

『桜の木になろう』をメンバーみんなで歌いながら、タッチやハグを。
タッチやハグが終わった子たちは、どんどんステージからはけていく。

そして、2番になる頃には、ステージに
まゆちゃん、優ちゃん、みいちゃん、にゃんちゃん、たかみなの5人に。

まゆちゃんから順にハグをしに来てくれる。
あっちゃんの時以来そんなに泣いてなかったまゆちゃんが、歌えないくらいに泣いている。
頭は撫でられないので、背中を撫でる。

優ちゃんは、涙を流しながらも、笑って抱きしめに来てくれた。
「大丈夫だよ。ありがとう」
と言い思い切りぎゅーっとしてくれた。

みいちゃんは、泣きすぎて動けなく、たかみなが背中を押してくれていた。
それでもまだ遠かった為、私から行き、いつものようにぎゅーっとする。
「やっぱりやだー」
と言うみいちゃんの背中を撫で
「大丈夫だよー」と笑って言う

号泣してるみいちゃんが心配で見ていたら、反対側からにゃんちゃんに抱きつかれた。
にゃんちゃんは大きいから、抱きつかれると、本当包まれてるように感じて、涙が出てくる。
「Aちゃん、笑って」
と頭を撫でてくれた。