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125羽 ページ40

「あの……これスゲーバランス悪くないスか?」


日向、赤葦、木兎チームに
黒尾、月島、リエーフのチームと分かれた。



「なにこの大と小チーム」


Aがクスクスと笑う。


「まぁいーじゃねーか!昼間できないことしよーぜ!」



こうしてゲームが始まろうとしたとき


「あ、いたいたAちゃん」

「?潔子さん、どうしたんですか?」


清水がやってきた。


どうやらシンクロ攻撃の練習を横から見てアドバイスなどなどを出来る人がいないのでして欲しいのだとか。


「す、すいません。今日は抜けます」


「おう!」
「いってらー」



黒尾と木兎の言葉を背に受けて清水とともに歩き出した。











「(片付け長引いちゃった……)」


清水がつき指をした縁下の手当てに言ったため、一人で点検や片づけを済ませたAはすっかり遅くなっていた。


……で、あるというのにまだ電気のついている体育館が。




「(……だよね)」

案の定そこは第三体育館だった。



「あの」



Aが声をかけると、皆が不思議そうにAを見た。




「おぉー!Aおかえり!」

リエーフが嬉しそうに言うが、Aは「じゃなくて」と切り出す。




「そろそろ切り上げないと食堂しまっちゃいますよ?」


そういうと皆あわてて体育館を後にした。








次の日の試合。


生川とやった試合は25対23という点数に終わった。


負けたことに変わりは無いが


「なんか」
「(多分)」

「変わってきたな、アイツら」
「(皆、変わりつつあるんだ)」









今日も今日とて、第三体育館に昨日と同じメンバーが集まった。



「なんでアドバイスまでしてくれるんですか?」

「僕が親切なのはいつものことです」


「なんか寒くないです?」

「辛辣だなおい白鳥さんよ……いや、お前らも何もそんな目で見なくても」





黒尾曰く、ゴミ捨て場の決戦を実現させたいのだとか。


まぁそこは今は関係ない。とにかく実践を重ねないことには知識だけ入れても仕様が無い。




また昨日と同じチームで試合をする。


やはり木兎のプレーや赤葦のセットアップには惚れ惚れするものがある。

先ほど見せたリバウンドもその一つだ。
非常に冷静でよくブロックを見ていないと出来ない技だ。



「(翔陽に覚えて欲しいな)」

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(プロフ) - 130羽の三大が三台になってます。たぶん三大だと思います。 (2017年7月18日 21時) (レス) id: b9f12d00ff (このIDを非表示/違反報告)
光希(プロフ) - ページ29の"低空飛行"が"低空引こう"になってますよ! (2016年12月26日 17時) (レス) id: 476a1e2e74 (このIDを非表示/違反報告)
花宮幸ヤ(プロフ) - ミッキーさん» 長い間レスできずに申し訳ないです…。そちらの方を長い間更新止めててすいませんでした(;-;)これからコツコツがんばりますので、これからも見ていただけたら幸いです(´×ω×`) (2016年8月3日 13時) (レス) id: 16a4b4f29a (このIDを非表示/違反報告)
ミッキー - テニスの王子様の更新をしてください!楽しみにしてます。 (2016年7月24日 19時) (レス) id: f565134c71 (このIDを非表示/違反報告)
赤兎リエ輔(プロフ) - 汐李さん» ノンノンノン!← 赤葦、木兎さん、リエーフ、夜久さんが好きなのでそれぞれ字を取りました(*´ω`) (2016年3月22日 23時) (レス) id: 9a5c590feb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:赤兎リエ輔 x他2人 | 作者ホームページ:http://nekomoti  
作成日時:2016年2月27日 3時

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