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『なぁ、なにしてんの？』
そう不機嫌そうにいう彼は私の彼氏
｢え…。LINEだけど…｣
『は？だれと』
｢だれとってユリとだよ｣
『ふ〜ん』
彼はそう答えたけど相変わらず不機嫌で
携帯を当たっていると必ず
誰とやっているのかと聞いてくる
彼の名前はホソク。
私とタメで高校３年だ。
同じ学年だけど彼とは違うクラス
もう付き合って１年になる
２年の時は同じクラスでほとんどと言っていいほど
いつも一緒にいた
いや。一緒にいなくちゃいけなかった…。
ホソクは少し束縛が強くて
誰とどこで遊ぶのか
誰と連絡しているのか
常に聞いてきた
しまいには
男子と話すな 男子の連絡を全部消せ
そう言われてきた
でも私は
その言葉に私は全て従っていた。
それは
私が彼のことを好きだから
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作者名：milk tea | 作成日時：2015年5月25日 19時
