検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:12,196 hit
小｜中｜大

6 ページ6

・



あのコート





あの声





あの身長






タバコといちごのチョコレートの人









私は無我夢中で帰る支度をしてあの人を追いかけるように店を出た









その時私は何を思ったのか









必死で探した









もうこのチャンス逃したら会えなくなっちゃうんじゃないかなって思ったら









足が止まらなかった。









コンビニの袋を下げて道を歩いてるタバコといちごのチョコレートの人を見つけた









私は咄嗟に









『あの！』









その人は自分じゃないかと思ったのか無視して歩いてる








『だからそこのタバコといちごのチョコレートの人！』








やっと振り向いた






「え、俺？」







『一目惚れしました！』

7→←5



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 10.0/10 (35 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
166人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：ゆみ | 作成日時：2020年12月2日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。