未来予知のできる少年は烏野に居るようですよ…？ 7

248話 ページ19

更新さぼってすみません…m(__)m


______________________






貴 「…あの学校で間違いないんだよね？」



主将さんが昨日「相手校のジャージの色が凄く派手何だよ(笑) 」って言ってた理由が分かった。
オレンジ色だから滅茶苦茶目立ってんもんあの集団！ 只でさえ、高身長集団は目立つのによ。

本当、デカイ奴は全員縮めば良いのに。 おっと、本音が←



貴 「えーと、"あいつ"は……あ、居た」


特徴的な髪色だからね直ぐに見つけられた。

相変わらず、手は綺麗にテーピングされてるし、おは朝占いで言ってたラッキーアイテムを持ち歩いてるし。 本当に変わんねーな。





貴 「というか僕、あの集団を呼ぶの？辛くね？」←


あのオレンジジャージ集団を呼ぶ＝僕も目立つ。

…うわっ、最悪。
僕、目立つの嫌いなのに。


…しかし、呼ばない訳にはいかない。

遅くなればなる程、風間さんの怒りが倍増されてしまう。其れは何としても阻止せねば！←
↑(風間さんの怖さを実感した人)





脳内で茶番を繰り広げている間、僕の背後からオレンジジャージを着た人物が近付いていた。

…恐らく、僕を驚かせに来ていると思う。 反応してあげないと可哀想、だよね。


？ 「…どーも！」

貴 「う、うわっ、驚いたー」←

…しまった。 棒読みで言ってしまった。




？ 「ちょっww全然驚いてないじゃんww
リアクションとってくれるなら、もうちょい大袈裟に頼むよw今のは棒読み過ぎて、結構傷付いたんですけどwww」


………うわ、此奴テンション高ぇ。付いていけねーわ←




？ 「心の声、漏れてるし！ 結構酷いじゃんww」

貴 「…まぁ、人は見た目で判断しちゃいけないんだよ←
…ところで、君は？」





？ 「俺？ 俺は高尾和成！ 真ちゃんの相棒でっす☆
キセキの世代の茶谷…で合ってるよね？」


…語尾の星についてはスルーするよ、うん←




貴 「うん。合ってるよ。
…というか、高尾くんは緑間の相棒なの？ 苦労してんだね。何時もお疲れさん」←

高尾 「そーなんだよ。真ちゃんの相棒は大変でねー？(以下略)」



…何だかよく分からないけど、気が合いそうな奴を見つけました。
テンションには付いていけそうにないけど←

申し訳ございません！→←247話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す