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図書室には全然人がいなくて、
机の上に今日の課題を広げる。
『あ、連絡入れなきゃ』
“ お疲れ様です。
図書室にいます “
その二言をメッセージに入れて
また課題にへと取り組む。
ていうか私、先輩のこと何も知らないんだけど
大丈夫なんだろうか。
なっちゃん情報曰く、
バレー部の2年生
角名倫太郎
モテモテ
らしい。
『まあ今日聞けばいっか』
恋人のフリだから別にやましい事もないし、
人助け人助け と、自分に言い聞かせて
先輩の部活が終わるまでの時間を過ごした。
あっという間に時間は経ったらしく
夕日は沈みもう外は真っ暗で
まだかな、そんなことを考えていると
扉を開く音がする方向に
目線を向ければ携帯を触ってる先輩がいた。
「お待たせ、帰ろうか」
『部活お疲れ様です。
すぐ準備しますね』
そう言って机の上に広げてる教科書たちを直して
カバンを持ち先輩の元へと向かう。
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mai(プロフ) - 梅みどりさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけてすごくすごく嬉しいです…（ ; ; ）ぜひこれからも面白い作品になるよう頑張りますのでよろしくお願いします！ (2020年6月16日 21時) (
レス) id: 43a53e8322 (このIDを非表示/違反報告)
梅みどり(プロフ) - 面白いです！！これからも更新頑張ってください！！ (2020年6月16日 8時) (レス) id: 9177a7e0b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mai
| 作成日時：2020年6月13日 23時
