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「えー!
さっきの角名先輩やろ?!
バレー部のレギュラーの!」
その瞬間、
普通にそうなんだと言ってしまいそうになり
『うん』
「わたしの部活の先輩言ってたで!
2年生でモテるんは、
双子の宮先輩と角名先輩やって!
A、すごいなあ」
キラキラとした目で言われて、
騙していることがすごく心苦しく感じる。
にしてもやっぱりわたしは手を出してはいけない人に
巻き込まれてしまったんだろうか…。
ていうか2年生だったんだ。
身長と落ち着きから3年生かと思ってた。
それからチャイムが鳴って、
私たちは残りの授業を受ける。
確か火水金は一緒に帰る日で
木が一緒にご飯を食べる日。
今日は水曜日で一緒に帰る日だけど
部活が終わるまで待ってろということ?
ちゃんと聞いておけばよかったなと思いながら
授業はあっという間に終わって
なっちゃんを部活へと見送った後、
担任の先生と2人きりになるのは気まずいから
図書室へと向かった。
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mai(プロフ) - 梅みどりさん» コメントありがとうございます!そう言っていただけてすごくすごく嬉しいです…( ; ; )ぜひこれからも面白い作品になるよう頑張りますのでよろしくお願いします! (2020年6月16日 21時) (レス) id: 43a53e8322 (このIDを非表示/違反報告)
梅みどり(プロフ) - 面白いです!!これからも更新頑張ってください!! (2020年6月16日 8時) (レス) id: 9177a7e0b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mai | 作成日時:2020年6月13日 23時