今日:34 hit、昨日:30 hit、合計:618,745 hit
小|中|大
○45 ページ45
・
それから北さんの提案で
近くの公園に待ち合わせすることになった。
先に公園についた私はベンチに腰掛けて
北さんを待つ。
なんて言えばいいんだろう。
どう伝えるべきなんだろう。
ここまで来ても
まだ自分の伝えるべき言葉が
思い浮かばずにただただ呆然としていた。
そんな時だった、
「ちゃんと飯食うてるか」
上から声がして
ハッとしながらも北さんの方を見ると、
「食うてへんな」
って言われた。
「久しぶり」
そう言って笑う北さんに
わたしも自然と笑顔になって
『お久しぶりです』
久々に見る北さんの顔を
見ただけで泣きそうになる。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
740人がお気に入り
740人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
咲夜 - 黒尾さんが好きになるのはとても意外な感じでした!とっても面白いです(*^^*)更新頑張ってください(*- -)(*_ _)ペコリ (2020年5月10日 14時) (レス) id: d570b5d827 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mai | 作成日時:2020年5月9日 22時