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○43 ページ43
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それから少しして
ちゃんと北さんには伝えておかないと思った
わたしは北さんに連絡を入れるために
ずっと電源を落としていた携帯の電源を入れた。
『すごい通知きてる…』
連絡は、
同学年の2年生だけじゃなくて
3年生の先輩や1年生の後輩のバレー部のみんなや
友人から連絡が来ていて
もちろん北さんからも来ていた。
時計に視線を移して時間を見れば
練習も終わる頃だろう。
『ちゃんと言わなきゃ、北さんに』
絶対に怒られるに決まっている。
学校に行かず部活もサボって
引き継ぎもせずに休んでしまったんだから。
そう1人で呟き、
私は震える手で北さんへと電話をかけた。
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咲夜 - 黒尾さんが好きになるのはとても意外な感じでした!とっても面白いです(*^^*)更新頑張ってください(*- -)(*_ _)ペコリ (2020年5月10日 14時) (レス) id: d570b5d827 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mai | 作成日時:2020年5月9日 22時