170 Party Time ページ25
『私、初めてです…。こんな大きなパーティ。』
今日、特別に招待されたパーティ。某高級ホテルのパーティ会場で天井には大きなシャンデリア、壁には美しい壁画がいくつも飾られている。
ドラマに出てくるような煌びやかなパーティ。
実際にこの目で見ても信じられなかった。
立食式のパーティで会場には300人近い人数が既にいた。ほとんどの人が業界人らしい。
有名プロデューサーやかの有名映画の監督、ドラマで何度も見たことあるような人気俳優や今年紅白出演が噂されている人気バンドの人も。テレビをよく見る私じゃなくても知っている人はたくさんいた。
『やっぱり私、場違いですよ。こんなところ。』
杉「大丈夫だから。一応、人気アニメの主演声優なんだから。」
今日ここに呼んでくださったのは知り合いのプロデューサーさんだった。何回かお仕事をさせていただいていて、そんでもって娘のように可愛がってくれている。
社会経験として、とまだまだ新人の私をパーティに招待してくださったのだ。
このパーティに参加することを我が事務所の社長、鈴村さんに伝えたときはかなり驚いていた。
鈴「このパーティ、噂には聞いていたけど…。」
『あ、ご存じなんですか。』
鈴「うん、一応ね…。ただこんな新人声優を呼ぶなんて...」
『え、やばめのパーティなんですか。』
鈴「いや、あくまでも噂だよ。というか、どうする？お酒の場に未成年一人行かせる訳にもいかないし…。でも招待されたのだから断るわけにもいかないし。」
鈴村さんはかなり悩んでいたようだったがその問題はすぐに解決された。
というのもシェアハウスメンバーの杉田さんと中村さんも別の人に招待されていたらしく、このパーティに参加することになっていた。
鈴「絶対に！この子から！目を離さないように！」
中「わかりましたって！何回目ですか！」
『鈴さん！私、もう高校3年生ですよ』
鈴「高校3年生？あぁ、もう絶対誘拐される…。」
杉「親ばかすぎるなこの人。」
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怪盗アイ(プロフ) - ハルさん» 本当に嬉しいです(；；)ありがとうございます！更新頻度はかなり低いですが気長に待ってくださればと思います！ (2022年3月21日 12時) (
レス) id: aedc1f8497 (このIDを非表示/違反報告)
ハル(プロフ) - こんにちは！初めてコメントします！！怪盗アイさんの作品どれも大好きです！これからもこの小説応援しています！！更新楽しみにしています！ (2022年3月16日 21時) (レス) id: 7e07349c9e (このIDを非表示/違反報告)
怪盗アイ(プロフ) - アオイさん» アオイさん、コメントありがとうございます。現在最新話の執筆に向けて前のお話の修正から進めております。またプライベートの兼ね合いがある故もう少し更新にお時間がかかってしまうかもしれません。しばしお待ちいただければありがたいです。 (2022年1月4日 12時) (レス) id: aedc1f8497 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ - 早く続き読みたいです！アイさんの小説ホント好きです〜！ (2022年1月4日 10時) (レス) id: b03123f166 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ - 早く続き読みたいです！！アイさんのペースで頑張ってください！(いつも仕事の励みになってます！) (2021年12月28日 12時) (レス) @page8 id: dc664a3ce7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：怪盗アイ | 作成日時：2020年12月6日 2時
