STORY109 ページ27
「それは僕も聞きたいなぁ」
「盗み聞きなんて悪趣味ね、情報屋」
「それ褒め言葉♡」
開き直った態度の情報屋にため息をこぼす
まぁ、少し前からこちらの様子を伺っていたのは知っていたので特に驚かない
「まぁ、いいわ?話してあげる。立ち話もなんだし付いてきてちょうだい」
私はそう言うとあの関西弁のマスターのいる店へと入る
「おぉ、みっちゃんやないか!こんな朝はよにどないしてん?」
「マスター悪いけど少し借りるわ」
そう一言告げ店の奥へと進む
「で?どーゆーこっちゃ命の恩人ゆーのって」
席に着くやいなやそう問いかけてくる静綺に私は苦笑を零すと、先ほどAに話した内容を話す
黒花も静綺も真剣に話を聞いてくれた
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緋泣(プロフ) - 葵さん» 長編で飽きてしまったりなんてことあると思いますがこれからもよければ読んでいただけると嬉しいです( 笑 )2人の絡みも入れられるように頑張りますね、 (2016年3月19日 13時) (レス) id: 6c109d83f4 (このIDを非表示/違反報告)
緋泣(プロフ) - サファイアさん» ありがとうございます!これからちょくちょく更新していけるように頑張ります! (2016年3月19日 13時) (レス) id: 6c109d83f4 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - こんにちは!この作品の1作目からずっと読んできました。すごいおもしろいです。続き待ってます。私は夢主と羅衣都さんがすきです!! (2016年1月18日 16時) (レス) id: 00bbdca888 (このIDを非表示/違反報告)
サファイア(プロフ) - 続き待ってました!!これからも楽しみに待ってます(≧∇≦) (2016年1月17日 19時) (レス) id: d1e6fc7d28 (このIDを非表示/違反報告)
S属性(プロフ) - 続き楽しみにしてます!頑張ってください! (2015年11月27日 14時) (レス) id: 144f5e21f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緋泣 | 作成日時:2015年2月27日 2時