STORY97 ページ15
暫く走ってたどり着いたのは私の家…もとい、マンションの1室
すっかり大人しくなってなんの反応も示さなくなった美雨羅くんをソファに座らせる
「さぞ、最高の気分でしょうね」
冷めた目を注ぎながら言う私を無気力に見上げる目の前の男が憎たらしい
「何故、私があの女を知ってるかですか?」
その瞳から聞きたいことが伝わってきた
「いいです、全部教えてあげますよ」
もう、知らぬでは済まさないから覚悟してくださいね?
無知こそ罪…私がどれほど貴方の勝手な記憶のせいで悩み苦しみ傷ついたか…貴方には知る義務がある
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緋泣(プロフ) - 葵さん» 長編で飽きてしまったりなんてことあると思いますがこれからもよければ読んでいただけると嬉しいです( 笑 )2人の絡みも入れられるように頑張りますね、 (2016年3月19日 13時) (レス) id: 6c109d83f4 (このIDを非表示/違反報告)
緋泣(プロフ) - サファイアさん» ありがとうございます!これからちょくちょく更新していけるように頑張ります! (2016年3月19日 13時) (レス) id: 6c109d83f4 (このIDを非表示/違反報告)
葵 - こんにちは!この作品の1作目からずっと読んできました。すごいおもしろいです。続き待ってます。私は夢主と羅衣都さんがすきです!! (2016年1月18日 16時) (レス) id: 00bbdca888 (このIDを非表示/違反報告)
サファイア(プロフ) - 続き待ってました!!これからも楽しみに待ってます(≧∇≦) (2016年1月17日 19時) (レス) id: d1e6fc7d28 (このIDを非表示/違反報告)
S属性(プロフ) - 続き楽しみにしてます!頑張ってください! (2015年11月27日 14時) (レス) id: 144f5e21f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緋泣 | 作成日時:2015年2月27日 2時