Step8 ページ10
Aはそこで役としての役割を果たす
『…席座れ先生来てんだろ』
Aが静かに低くそう言い放つ
そうすると誰もが焦ったように席に座る
それ程Aの一言は威圧感があった
「ありがとう翔野やっぱり優秀な生徒は違うなでは授業を始める」
先生はそう言うと黒板と向き合う
そしてスラスラと問題を出していく
「では委員長この問題を解いてくれ」
その問題は難易度が高く並大抵の頭では解けない問題だった
委員長であるからにはクラスの手本であることそして頭が良いことは必須である
これで解けなければまたペナルティを課せられる
この学園では"できません"は通用しない
何故か?
それは社会に出てどんな無理難題を押し付けられても自力で解決しなければならないから
この程度の問題を乗り越えられなければこの学園の生徒として相応しいとは言えないのだ
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緋泣(プロフ) - 柴犬さん» コメありがとうございます!はい出口ゼロをモチーフにしながら内容はほとんど妄想?wで書いてます面白いって言ってもらえてよかったですww (2014年10月31日 19時) (レス) id: 3e1344f2b7 (このIDを非表示/違反報告)
柴犬(プロフ) - 出口ゼロに似てない?まぁおもしろいからいいけどっ! (2014年10月31日 18時) (レス) id: 3358a9da30 (このIDを非表示/違反報告)
緋泣(プロフ) - あげはさん» おん♪よろしく(*^^*)/ (2014年10月25日 22時) (レス) id: 3e1344f2b7 (このIDを非表示/違反報告)
あげは(プロフ) - よろしくね♪ (2014年10月25日 21時) (レス) id: 2ba2988d82 (このIDを非表示/違反報告)
緋泣(プロフ) - あげはさん» あんがと♪ (2014年10月25日 21時) (レス) id: 3e1344f2b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:緋泣 | 作成日時:2014年10月24日 18時