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山本 武
野球少年で誰からも慕われる人気者
そんな素晴らしい彼とは幼稚園からの自慢の幼馴染である
そんでもって私を救ってくれた 眩しい眩しい太陽
山「今日は放課後買い物して帰るのか?」
私は冷蔵庫の中を思い出し
貴「まだ買い物は大丈夫かな。」
山「んじゃー 部活終わったら図書室迎え行くな！」
貴「了解。待ってる！」
特にどちらかがそうしようと決めた訳ではなく たまたま図書室で調べ物していたら部活終わりの武が来て そこからこのやりとりがあたりまえになった。
色々話しながら歩き学校が近くなるにつれ同じ制服の人が増えてくる。
「雪白さん！山本！おはよう！」
「今日もお2人お熱いね〜！」
同級生が挨拶と同時に そんな冷やかしを言ってくる。
そんな冷やかしに対して
貴「そんなんじゃないよ〜」
山「10年レベルの幼馴染だからな！」
少し苦笑まじりに返す。
武とは恋人やら彼氏彼女とかそーいう関係になりたいとか思った事は1度もない。
私にとっては絶対であり 簡単にいうと信仰対象である。神様と付き合いたいなんて思わないでしょ?
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作者名：るりるり | 作成日時：2018年6月10日 23時
