ベゴニア (ページ5)

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校門をくぐって、クラス確認をして、

翔｢あ！Aと俺同じクラスだー！｣
｢やった！うちらA組じゃん！いぇい！しかも優香も！｣

汐｢え、俺だけBじゃん。つら｣

｢汐恩どんまい。でも昼は一緒に食べようよ！｣

汐｢昼行くわ。｣

なんとクラスは、翔也と私は一緒で汐恩だけ離れた。
中3の時は確か私だけ違ったんだよなー。

落胆する汐恩をよそに、教室に入ると

優｢A！！同じクラス幸せすぎ！｣

｢優香あああああ！愛しの友よーーー！！｣

中学の時からの親友の大澤優香と2人で抱き合った。

｢てか優香明日からもうダンス部の仮入部いくよね？｣

優｢もちろん！Aもだよね！ダンスしたくてこの学校入ったからね。私ら。そりゃ気合い入ってるよ！｣

？｢え、2人ともダンス部希望なの？｣

｢わ、かわいい。｣

祥｢可愛いって、笑。俺男だよ。俺大平祥生。俺もここのダンス部入りたくてこの高校きたんだ。まさか同じクラスに2人もいるなんて、びっくり！｣

優｢私大澤優香。優香でいいよ。｣

｢池崎A。私Aでいいよ！｣

祥｢うん！早速友達できて嬉しい！よろしく！｣

翔｢待って俺忘れないでくれる？俺は水泳部なんだけど、木全翔也。よろしくね！｣

祥｢翔也！よろしく！｣

こうして、祥生と仲良くなって早速4人で色々盛り上がってたら新しい担任の先生が入ってきた。