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啓司は、寝室を出て
キッチンへ行くと、
冷蔵庫の水をコップへ注ぎ、
調理台の上に置いてあった
薬の箱の用量を読み、その分取り出すと
水の入ったコップと一緒に持って、寝室へ向かう…
啓司「ほら…」
と、Aへ水の入ったコップを渡し、薬の錠剤を押し出し指で持つと、啓司はAに
口を"あっ"と開けて見せ、Aの口を開けさせると、取り出した錠剤をAの口へ入れた…
Aは、甘やかしてくれる啓司に、一瞬、考えたが素直に甘える事にして口を開けた…
そのままAは、水を口にして薬を飲むと、立ったまま飲むのを待ってくれていた啓司が、水の残ったコップを受け取る…
A「ありがとう…
チョット、お手洗い行って来るね…」
と、ベットから立ち上がろうとするAに
啓司「大丈夫か？」
と、声をかけ手を差し伸べる啓司…
A「うん。多分、もう平気だから…」
と、Aは啓司の手を断りベットから立ち上がると、立ちくらみのようにクラッとして、
啓司は差し出した手でAの腕を掴み、再びベットへ座るAを支える…
啓司「ったく…何が平気だよ…」
と、啓司は片手に持ったコップをベッドヘッドへ手を伸ばして置く…
A「ごめん…
チョット立ちくらみがしちゃった…」
啓司「はぁ〜」
と、啓司はため息をつくとAの足元へしゃがみこむ…
啓司「少しこのまま休んでから行くぞ？」
頷くA…
すると、啓司はAが、ベッドへ、ついている手に手を伸ばし軽く握ると、ベットに座るAを見上げ…
啓司「マジで、無理しないで…」
と、切なげな目で啓司が言う…
その表情に胸の奥がギュッとなったA…
A「ごめん…」
と、Aの返事を聞くと手を離し、ベットを背もたれにして床へと座る啓司…
そのまま二人とも黙ったまま少し休む…
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noasano(プロフ) - 初めまして！Precious -mellow storyの大人の方をみてみたいのですが、作者の作品をみても反映されてないのですが、どうすればいいですか？ (2020年3月8日 20時) (
レス) id: 1940b1cdda (このIDを非表示/違反報告)
purin_love(プロフ) - さなさん» こんにちは！ＧＷは思いっきり楽しみ過ぎてしまって…なかなか更新出来ずに大変お待たせしてしまいましたm(_ _)mコメントを頂き、執筆意欲が湧き更新させて頂きました！そろそろ作者も次の書き上がっている、場面へ進みたいので、更新頑張ります！ (2018年5月8日 16時) (レス) id: df2ddad51b (このIDを非表示/違反報告)
さな - こんにちは。GWいかがお過ごしですか？ ´ω` )/そろそろ隆二くん不足になってきました(^_^;続きまってますね (2018年5月5日 9時) (レス) id: 086076e246 (このIDを非表示/違反報告)
purin_love(プロフ) - さなさん» こんにちは♪いまだに思い出しては��ぽわ〜��ってなっちゃってますw 今年はEXILE復活！楽しみですね♪ (2018年4月5日 12時) (レス) id: b252a02b8e (このIDを非表示/違反報告)
さな - こんばんは。ライブの余韻も楽しめましたか？(〃艸〃)今年はEXILEのライブもありますし、楽しみが増えますね(*´>∀<`*) (2018年4月5日 0時) (レス) id: 086076e246 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：purin_love | 作成日時：2018年2月24日 22時
