日常２《セブチ家の事情3》 ページ14
SC side
さむさむ寒い！早くぬくぬくの家に入ってストーブであったまりたい…と自然と足を急がせる。顔とか手とか、外に出ている部分が突き刺されるように寒い。寒いを通り越して痛くなりつつある。
「はやく、はやく」玄関前でカバンの底に迷い込んだ鍵を探している時ほどいらいらする時はない。勢いに任せてぐちゃぐちゃやっていると
WZ「ヒョン？あれ？ヒョンおかえりなさい。」ゴミ袋を抱えたジフナがちょうどいいタイミングで扉を開けたのだ。
SC「ジフナ〜！ただいま。あ、ゴミボックスこっち側にあったぞ。」
WZ「右側？曲がったとこだよね？」
SC「うん、青い柵があって、それに沿って行って曲がったとこの、、いけるか？」
WZ「いける、ありがとう」
ジフナと入れ替わりに家に上がる。廊下を渡ってリビングに行き、んーっなどというジョンハナとジスに片手を上げてねぎらい受け、隣接する広いダイニングに入っていくと、奥のソファではウォヌやジュンたちがごろごろしていた。スングァナたちマンネ三人は床にすわりこんでわいわいしている。そっか、床暖房がきいてあったかいもんな。でも学生服くらい着替えろよ、お前たち。
MG「スンチョリヒョン、5分くらい待ってて。ご飯温め直しますね」
SC「おう。はやいな、さすが」いいながらカバンをおろし、おれもきゃっきゃするマンネラインに近寄ってダイニングのあったかい床に座り込んだ。
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レイ - めっちゃ面白いです！！時間がある時でいいので更新してほしいです！！ (2022年7月11日 10時) (
レス) id: 43ec2c0ab6 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - ぱどぅどぅさん» いえいえ〜うちの作品とかカスすぎてまじで尊敬です！ (2019年4月12日 20時) (レス) id: 96926449f8 (このIDを非表示/違反報告)
ぱどぅどぅ(プロフ) - ちいさん» ありがとうございます(//∇//)そう思っていただけたのは大変嬉しいです！ (2019年4月12日 16時) (レス) id: 1420887736 (このIDを非表示/違反報告)
ちい(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってください！楽しみにしてます！ (2019年4月11日 19時) (レス) id: 96926449f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱどぅどぅ | 作成日時：2018年11月26日 15時
