39話 ページ7
とけーもり〜！←
ハイ来ました時計守！その次はみんな大好きクローンミツバのカガミジゴクですね！
よっしゃ頑張っていくぜ！
そして、山吹くんがさりげなく写真撮りまくってるのがウケたww
＿＿＿
Aside
「Aちゃん！聞いてよ！」
「川岸先輩！聞いてくださいっす！」
「え？」
トイレ掃除してたら、寧々ちゃんと光くんが勢いよく扉を開けて大きな声で言った。
寧々ちゃんと光くんを落ち着かせてから事情を聞くと、どうやら教室全体が老朽化したようになっていたのだ。
「いや、その怪異心当たり無い……」
「ええ……同じ怪異のAちゃんならわかると思ったんだけど…」
「しょうがないっすね……」
三人で落ち込んでると、別の声が聞こえてきた。
「それは怪異の仕業だねー」
「花子くん！！」
「まあ怪異以外に出来るような奴居ないよね…」
それよりいつからそこに……
まぁいっか。
「花子くん、どんな怪異なの？」
「七不思議の1番、時計守だろうね。彼等は三人居て、一人目は時を戻し、二人目は時を止め、三人目は時を進める」
「それで言うと、三人目かな？」
「まあそうなんだけど、境界が何処なのかも知らないんだよね。二人目は生徒として紛れ混んでいるらしいけど…」
何で知らないのさ…ポンコツ普。
「あれ？怪異？ここって寧々ちゃんのクラスじゃない？」
そう、怪異の気配がしたのだ。寧々ちゃんのクラスから。
そいつが二人目なのだろうか？
でも寧々ちゃんだと分からないよね。
「ごめん！寧々ちゃん！」
「えっ？」
スルスルと入っていく奇妙な感覚の後、私は実体を持った。
よし、手足が動く。
気配が濃い場所に近づく。
「茜くん、ちょっとお話したいんだ。今から良い？」
そう、前に生徒としてこの学園にいたから知っている。生徒会の副会長さん。
「別に良いよ。ちょっと待ってね」
机の上に出していた物を片付け始めた。
「さ、行こうか。何処で話したいの？」
「屋上かな？……時計守さん」
その時、表情が揺れたのを私は見た。
「…時計守って何のこと？僕は知らないよ？
…怪異さん」
この人何処で見分けたの？
あ、体の動かし方がガタガタなのかな？
体を動かした記憶が無いから。
「怪異って何のこと？私知らないよ？」
＿＿
これの原画は私が描いたんです！
明日載せます！(文字数ェ
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黒椿鬼(プロフ) - yui(仮)さん» 了解です (2019年7月26日 20時) (
レス) id: 6a259b674d (このIDを非表示/違反報告)
yui(仮) - 黒椿鬼さん» 青系の色でよろしくお願いします！紺色とか、黒にちょい近い位で！ (2019年7月25日 22時) (レス) id: 43324b4bf2 (このIDを非表示/違反報告)
黒椿鬼(プロフ) - ねこちゃんの目は何色ですか？ (2019年7月25日 20時) (レス) id: 9650bd625c (このIDを非表示/違反報告)
黒椿鬼(プロフ) - あ､こっちパソコンでやってて最初のはスマホです (2019年7月25日 20時) (レス) id: 9650bd625c (このIDを非表示/違反報告)
黒椿鬼(プロフ) - yui(仮)さん» あらら…ケータイはやくなおりますように､作者さんが元気になりますように (2019年7月25日 20時) (レス) id: 9650bd625c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんみつもっけ | 作成日時：2019年7月3日 7時
