少女はいつでも河にいる

10話 キリがいいね！やったね！ ページ10

前の光くんを端に寄せるという描写のイメージ(笑)


いやー、ふざけてすんません(笑)
いや、マジで謝ってるって。私Mじゃないからね。喜ぶ訳ないからね！？青絵文字ちゃん！やめて！！
←(ギチギチ………)(｀_´)ゞ (光)ゞ
あー！やめてーー！！｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

「何度も言うけど、君は人間になれない。
七不思議では無いから席番を返して貰って無力化は出来ないけど、安全な噂に変えさせて貰うよ。」

「でも、頑張ればあなただって祓えるかも知れないですよ。………だって海水も取り寄せられますしね！」

ばっ、と手を出し海水を持ってくる。
丸い球になると、それをお兄さんにぶつける。









…………が、お兄さんに当たる事は無かった。

「え？…何で、」

私が疑問を口にする前に、

「噂は変えさせて貰うよ。」


包丁が胸に刺さった。


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

花子くんside

目の前で眠っている少女の噂をヤシロが考えている。

「どうしよう…、勝手に決めるのはなんか申し訳無い、、、」

申し訳無いなんて考えてるようだった。


………好きに考えたら良いのに。
眠らされただけとは言え、危害を加えられた事は間違いないのだから。

なんて思ってしまう俺は、、、

「ぅん…？」

「あっ、川岸さん！」

大丈夫！？とか声を掛けて貰えるこの少女に少し腹が立つ。

何故だろう。

ヤシロは只の俺の助手。
嫉妬をする筈無い。
そんな筈無い。





…違う、筈。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

目を覚ました少女と、頭を抱えて悩む少年と、
まだ気を失っている少年と、少女に焦るように声を掛ける少女。

保健室の一角で、人間になりたい少女の物語の一頁が捲られた。

Yuiの相談です（スルー可）→←9話 投稿が…できてなかった…だと？

キャラ達の元気コメント！！

青絵文字「悩みがあるなら皆で共有しよう！」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す