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26話 一日置いて復活だぁああああぁ! ページ32

今日は2話更新でいきたいとおっもいまぁーす!←うっせ

あとスライディング土下座のざしゅーが、ずしゃーと、2種類あるのに今気づきました!←
昨日8・9巻買って貰って上機嫌なyuiでした!
_________________

Aside

「そこに居るの、誰…?」

微かに、視界の端には糸が見えた。

「A…だいじょーぶ?」

そこに居たのは

「司…くん、、なの?」

司くんだった。

「……」

私の目から、涙が流れた。
無表情のまま。

「A、Aは人間になりたいんだよね?」

その通りだったが、今では頷く気力も、有りはしない。

「返事が無くても大丈夫!わかるから!


…ねえ、願い、叶えさせてよ」

司くんの所に居た時見たのは、願いを叶えることは、代償が伴うものだった。
それでも、それでも私はなりたい。

「…叶えてください、司くん」

花子くんの所に居た時も、まだ、諦め切れないでいた私が居た。

ただ、人間になりたい。そうなればなんだって良い、自分がいた。

どうしても。なりたかった。

「…うん!叶えるね!」

目が真っ暗になった。
目が代償なのだろうか?

「ねえ、A。
………うれし?」

コクリと頷いたが、司くんがどういった反応なのかは、分からなかった。

私は、本当に人間になれたのだろうか。
願いは、叶ったのだろうか?

いまいち実感は湧かないが、司くんは信じられる、大切な人だ。疑えない。

「ねえ、寧々ちゃんに会いたいな。人間になれたのって、報告したくて!」

自分は今は、空元気に思われたとしても、寧々ちゃんに会いに行きたい。

「連れて行ってくれる?」

そう尋ねた瞬間、ふわっと体が浮いた気がした。
_________________

みんな大好き光くんside…ふふっ←

「えっと、私と話してたのが最後よね」

川岸先輩が、行方不明になった。
探す手掛かりを見つける為に、情報を共有している。

八尋先輩が話したのが最後らしく、今は先輩の話を聞いている。

〜〜〜

「行方を眩ましたのが自分からだとすると、それが原因だと考えるしか無い、ね」

川岸先輩も怪異だという事実を俺はついさっき知ったが、川岸先輩もすごく強い怪異らしい。

俺はあんなに弱そうで病弱そうな怪異もいるのに、怪異全般を退治しようなどと考えていたのが、馬鹿らしく思えてきた。
川岸先輩は見た目と強さのギャップが凄いが。

……川岸先輩、悩んでいたら相談して欲しかった。

今更すぎる言葉を頭に置いて。

あとがきに入らなかったお知らせ〜→←お知らせ


キャラ達の元気コメント!!

青絵文字「悩みがあるなら皆で共有しよう!」


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心音 - すっごい面白いです。体調に気を付けてください。 (2021年2月11日 23時) (レス) id: 151c54b00a (このIDを非表示/違反報告)
yui - アリル人さん» ちょっとコメント控えてくれるかな?別にリアルで言えば良いじゃんか。妹なんだし。 (2019年8月5日 22時) (レス) id: 43324b4bf2 (このIDを非表示/違反報告)
yui - 権現崎さん» え、ありがとうございます!なんかさっきパス忘れて時々の方で入れなくなってショックだったけど吹き飛びました。ありがとうございます!頑張ります! (2019年8月5日 22時) (レス) id: 43324b4bf2 (このIDを非表示/違反報告)
権現崎(プロフ) - コメント欄での長い会話はサーバーさんが可哀想だからやめてーなー。一応伝えておくぞ!応援してるよ (2019年8月3日 15時) (レス) id: 1c6f566e53 (このIDを非表示/違反報告)
黒椿鬼(プロフ) - あの…アナログでよかったらイラスト描かせていただけませんか? (2019年7月24日 17時) (レス) id: 6a259b674d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あんみつもっけ | 作成日時:2019年5月22日 18時

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