55話 黒尾side ページ24
及川「(どこに行くんだろうね)」
天野「(トカサさんは来なくてよかったのに)」
黒尾「(バカ言うな、もしAに何かあったら誰が助けんだよ)」
天野「(私助けますけど)」
研磨「・・・普通に会話してよ」
岩泉「あ、着いたみたいだぞ」
今俺達は尾行している
着いた先は体育館の入口だった
さっきから無言で歩いていたAが無表情で「座れ」と言った
完全にビビっている門倉(※坂倉)さんは大人しく入口に座った
Aもその横に座る
俺らも隠れて様子を伺う
あれ、これってストーカー((
「で?何であんのことしたの?」
美姫「だって、それは・・・その・・・」
「・・・誰に何言われた?」
美姫「えっ何で・・・」
「堂々と二股する宣言をした脳内お花畑の坂倉さんがあんなこと思い付くはず無いから」
及川「(待って及川さん話についてけない)」
天野「(あいつ誰に二股する気だったんだろう)」
岩泉「(お前ら黙って聞いとけ)」
「合宿来る前はやけに上機嫌だったのに来たら来たで何かに悩んでるようだったし、他校の人とコミュニケーションをとろうともしないし」
美姫「・・・・・・」
「分かってる?ここまで長々と進んでおいてまだ3日目だよ?これでこのパート24話目だよ?30話で終わらす気だったのに終われないって作者泣いてるよ?だから早く終わらせないといけないから誰にやれって言われたのか聞きたいんだけど」
メタいメタい、それに長い
美姫「・・・前に、バレー部のマネージャーをやってた瑠美奈先輩って人に・・・」
「知らない人に転け落とされるほど嫌なもんはないな。どうやって知り合ったの?」
ここからはボソボソと喋っていて聞き取れない
瑠美奈先輩という単語が出てきたとき、青城の3人の顔が険しくなった
天野「(瑠美奈?まさかあの瑠美奈?)」
岩泉「(あいつしかいないだろ)」
及川「(あの子って今停学中じゃなかったっけ?)」
黒尾「(お宅、マネージャー多いですね)」
研磨「・・・だから、そんなテレパシーみたいな会話じゃなくて普通に会話してよ」
つーか、あいつ結構佐々倉(※坂倉)さんのことちゃんと見てるんだな
あと、ごめんな長谷倉(※坂倉)さん
君の名前覚えられてないんだ許せ
心の中で謝ったとき、Aが米倉(※坂倉)さんにチョップした
何があった
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きょちゃちゃ - わたシィ↑で引き笑いになって過呼吸起こしかけたwwwwww (2022年12月4日 11時) (レス) @page31 id: a2b9d0ac16 (このIDを非表示/違反報告)
神稜ヒロ@pixivやってます(プロフ) - わたシィ↑でむせた (2017年2月13日 22時) (レス) id: 7d1394e797 (このIDを非表示/違反報告)
雪だるま - 仁花ちゃん大丈夫か! (2017年2月13日 17時) (レス) id: e556873c73 (このIDを非表示/違反報告)
獅帆(プロフ) - わたシィ↑が大量発生してる件wwwwwさらに吹いたwwwww (2017年2月12日 23時) (レス) id: 4e2f7eba18 (このIDを非表示/違反報告)
狂猫(プロフ) - わたシィ↑を見るとマレフィセントの手下のマルフィが頭の中に出てくるwww(´º∀º`)ファーw (2017年2月12日 22時) (レス) id: cc9de3dd63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ニッキー | 作成日時:2017年1月24日 18時