【HQ】モブイン先輩にマネ勧誘された2-1【青葉城西】

４６話 ページ15

午後は梟谷とゲームをし、６時まで４校混合チームで練習をした


２勝１敗か・・・


梟谷にはまだ勝てそうにないな


そう思いノートを閉じる


６時になり練習が終わると、全員床に倒れた


全員だよ全員、マジでビックリした


特に、国見君と研くんと烏野のノッポ君がヤバかった



「生きてる？夕飯まで一時間あるから皆風呂に行くらしいけど」

研磨「無理、死ぬ、無理」

国見「これが３週間とか疲労で死ぬ」

月島「もう足ガックガクなんだけど・・・」

「喋れる元気があるならいけるだろ」



３人から鬼かよって言われたが、知ったこっちゃない


朝食、昼食、夕食はペンションの方達と、近所のボランティアの方達が作ってくれるらしい


どこにそんな金があるんだろうね(２回目)


天野先輩の提案で、私ら(マネージャー)も風呂に入ることになった


仁花ちゃんが生まれたてのバンビよろしく足が震えていたので、私が背負ってペンションに連れて帰った


私？腕がヤバイですけど？


ボトルの入ったクーラーボックスを何回も往復してたら肩と腰が痛くなった


年かな(遠い目)



谷地「うぅ、Aちゃんごめん・・・」

「大丈夫だから気にしないで」

天野「そういや坂倉さんは？」

「練習終わるなり体育館からペンションに向かって出ていきましたけど」

天野「めっちゃ元気じゃん」



多分、応援だけでドリンクを運んだりしてなかったからだと思います


因みに、烏野の黒髪のセッター君とオレンジ髪の子は倒れたと思ったらいきなり立ち上がって競争するように走っていった


それを見た国見君の反応



国見「流石に引くわ」

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