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Aside
「隊長達まで次々に！！」
白ひげが崩れてからみんな少し崩れ始めた。
「後ろを心配している暇はあるのか？」
上から海兵が次から次へと襲ってくる。
適度に体力を消費しながら
戦っているけど、やはり戦争は長引きそうだ。
セ「グズグズするな！全員で“白ひげ”の
首を取れェ！」
容赦なく白ひげに銃や剣が撃ち込まれていく。
「「オヤジーーー！！」」
助けに入ろうとする白ひげ海賊団。
ニ「来るな！！！」
「オヤジ！」
ニ「こいつらァ、これしきで、
俺を殺せると思ってやがる…
助けなんざいらねェよ…
俺ァ、“白ひげ”ダァァ！！！！」
いくつもの剣や銃弾が突き刺さっている状態で
暴れまわる白ひげは、本物の怪物の
ようだった。
今、この男が“四皇”と呼ばれている理由が
肌に伝わって、感じている。
ニ「俺が死ぬ事、それが何を意味するか、
俺ァ知ってる…！
だったら息子達の明るい未来を見届けねェと
俺は死ぬ訳にはいかねェじゃねェか！」
…さっきからこの男に私は圧倒されまくりだ。
もっと時間があれば、彼と話してみたい、
そうも思った。
私は白ひげの後ろに飛んでいき、
他の隊長達と陣を組むように立った。
ジ「…お前さんまで来る必要はないぞ」
『そんなこと言わないで。私はこの男に
死なれちゃ困るのよ。まだ報酬も
貰ってないしね』
ジンベエに呆れられてしまうかもしれないけど、私は白ひげの“誇り”に惚れた。
こんなカッコいい“誇り”、見たことがなかった。
「俺たちは、オヤジの“誇り”を守る！！」
ニ「気が利きすぎた、アホンダラ」
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八月。(プロフ) - 麻琴さん» ありがとうございます！私もなるべく気をつけているので、これからもよろしくお願いします！ (2018年7月29日 14時) (
レス) id: b4c5a1264c (このIDを非表示/違反報告)
麻琴(プロフ) - いつも楽しみに読ませてもらってます。荒らしになんか負けないでこれからもお話楽しみにしています。 (2018年7月29日 13時) (レス) id: 3305a2e1d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：八月。 | 作成日時：2018年7月14日 14時
