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Aside
私はどうしたら、いいのだろう…
幼馴染“メト”か、“情報屋”か、
姉“A”として接するべきかどうか
分からなかった。
イ「ヴァナータ！麦わらボーイをコッチに
運んで！」
イワさんはまだ私と気付いていないようだ。
まぁ、10年前インペルダウンに入っていた
から仕方ないかもしれない。
ル「イワちゃん、最後の頼み、聞いてくれ…」
まだルフィは意識があったのか…
イ「テンション・ホルモンをもう一発⁉
無っ茶ブル‼‼もうダメよ‼!
インペルダウンから戦い通し…！」
そんな体でここまで戦ってきたのか…
確かにこんなボロボロになるわけだ。
ル「やるだけやって…死ぬならいい…‼
戦わせてくれ、イワちゃん！
今戦えなくて…もしエースを救えなかったら
おれは後で死にたくなる‼‼
今、おれに戦う力をくれ‼‼」
イ「…で、でも」
『イワさん、私がやるわ』
ここまで真っ直ぐなルフィに私は
手を貸したくなった。
ル「…？」
『手、貸して』
ルフィの手を握って、
昔あげた自分の血でルフィの体の感覚神経と
内臓を修復していく。
全部の傷を治すことは難しいけど、
これくらいなら…
イ「ヴァナータ、何やってるの？」
『…治療よ』
ル「…？！治った？！」
ルフィがむくっと立ち上がった。
『治ってはいないわ。イワさんのテンション・
ホルモンと同じようなものよ』
イ「…ヴァナータ、ただものじゃないッシ
ブルネ…！」
ル「ありがとう、助かった！お前誰だ？」
もう、なんでも良くなった。ここで
ちゃんとケジメをつけるつもりだったから。
『…“メトナール・D・A”よ。
はじめまして、ルフィ』
そう言いながら、白仮面とフードを
取って顔を出した。
「「「！！！？？？！！？？」」」
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八月。(プロフ) - 麻琴さん» ありがとうございます！私もなるべく気をつけているので、これからもよろしくお願いします！ (2018年7月29日 14時) (
レス) id: b4c5a1264c (このIDを非表示/違反報告)
麻琴(プロフ) - いつも楽しみに読ませてもらってます。荒らしになんか負けないでこれからもお話楽しみにしています。 (2018年7月29日 13時) (レス) id: 3305a2e1d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：八月。 | 作成日時：2018年7月14日 14時
