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ローside
ル「…ラ男！」
ぼやっとした頭に聞き覚えのある声が
聞こえた。
ト「…麦わら屋か？」
ル「おう！気がついたか！」
目覚めたら首を伸ばした麦わら屋の顔と
檻があった。
体は鎖で固定されている。
どうやら捕まったようだ。
運が良く、俺の鎖はいつかすり替えた
普通の鎖で、海楼石ではない。
ト「麦わら屋達も捕まったのか…」
ロ「ええ、シーザーのガスにやられてしまったわ」
しかし、Aから連絡が入らないとは
おかしい。アイツならドレスローザの王宮も
見張ってくれている筈だ。
ヴェ「さっきからそう睨むな、ロー」
コイツら…まさか、な。
モ「気になっているんじゃない、“A”のこと」
ト「！？」
ル「何だ、俺の姉ちゃんがどうかしたか？」
何故、モネがAを知っている？
何かあったのか？？
ヴェ「ああ、そうだな。ロー、
半年前にAをドレスローザに送ったな…」
ト「…何故、知っている？」
バレていた、のか。俺は危険なら
逃げろ、と言ったはずだ。
どういうことだ…？
ヴェ「彼からコレを預かっている…」
ガチャっと黒電伝虫のスピーカーを開け、
こちらに向けてくるヴェルゴ。
“ガッ…！
ド「フフフフフッ…A、どうだ。
捕まった気分は」
『…別にどうもこうもないわよ』”
間違いない、Aの声だ。
捕まったのか、ドフラミンゴに！
“ド「まだ生きてるのか、流石“神の血”だ…」
『…』
ド「お前にいい知らせを持ってきた…
ローは今パンクハザードにいる。何か分からないが、俺を出し抜こうとしているんだろ？」
『！？何故それを…グハァ…‼』”
苦しそうな声が聞こえてくる。
バレたのか、俺のことは。
“ド「俺がわざわざお前から情報を出し抜くまで何もしないと思ったか？んなことしねェよ、
全部お見通しだ」
『…そんな』
ド「ん、絶望で何も言えなくなったか？
そりゃぁ、そうだろうな！
ローの情報を吐かない代わりに自分を犠牲にして、この1ヶ月で
ボロボロにされて、さらには敵に味方の情報はバレていた…
こんな絶望的なことがあるか？
なぁ、A！」”
ト「おい！どういうことだ！！」
何をした、何をされた、
全く分からなかった。
ヴェ「待て待て、ロー。まだ先がある」
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八月。(プロフ) - コメント、ありがとうございます。今リクエストを受け付けていない状態なので申し訳ないですが、お断りさせて頂きます。私自身、たくっちさんに詳しくないので… (2018年8月26日 8時) (
レス) id: b4c5a1264c (このIDを非表示/違反報告)
森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな？ワンピース×たくっちキャラのまぃの恋愛短編集で作って貰います？まぃが麦わら一味の仲間を設定で (2018年8月26日 8時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
八月。(プロフ) - エースファンさん» コメントありがとうございます！今後主人公がどう動くか、楽しみにしてみて下さい！ (2018年8月24日 18時) (レス) id: b4c5a1264c (このIDを非表示/違反報告)
エースファン - トーンダイヤルですべての情報を教える主人公がカッコいい！！サボはルフィの姉をいるのが分かっているのかな？その先が楽しみです！！更新頑張れ！！救出した後、誰と主人公に戦うのかが楽しみです (2018年8月24日 17時) (レス) id: 1e096b510c (このIDを非表示/違反報告)
八月。(プロフ) - エースファンさん» コメント、ありがとうございます！主人公の写真事件はノリノリで書いてました笑更新頑張ります！！ (2018年8月14日 22時) (レス) id: b4c5a1264c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：八月。 | 作成日時：2018年8月9日 14時
