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JM「でさぁ、その時相手の骨折っちゃった(笑)」
帰り道、
汚れまくった歩道かも分からない道を歩く。
ここらへんはうちの学校の生徒のせいで清潔感ゼロ。
歩道と道路の見分けもつかないくらいゴミゴミゴミ。
壁は落書きだらけ
もちろん道も落書きだらけ
そこらへんには不良がたまってるし
学校の近くに住んでる人たちはほとんどもういない。
みんな少し離れた場所に引っ越したらしい。
まあ、住んでるのは不良だけ。
でもほとんどの不良たちは自分が所属(？)する組のアジトとかにいるんだろうけど。
てか、それより
隣の変な奴はやっぱり不良だった。
それも相当強いみたい。
JM「あー、あと！最近は俺の組の仲間が増えたんだけどさ
そいつがすっげぇ強い」
俺の組ってなんだ。
どこだよ。
「あのさ、あんたはなんなの？不良？」
JM「んーまあ、不良、」
なんだその微妙な返事は。
「そんなに強いならさ、あいつらどうにかしてくれない？」
結構歩いて
ついたのは私のバイトさきのコンビニ。
お客はほぼ不良。
ときどき普通の人。
一番近いバイトさきがここだったという…
もっと遠いことにしとけば…
毎日コンビニの前にたまる不良を見なくてすんだのに。
JM「あー、あいつら俺んとこのやつだ」
そう言って店の前にたまる奴らに近づく。
その後をゆっくり追う私。
JM「よーっ、お前ら元気ー？」
なんじゃ、そのフレンドリーなあいさつ!!
相手は不良なのに!!
しかもモヒカン!!５人とも!!
不良1「あ、兄貴!!」
不良2「ボス！お久しぶりっす!!」
え、？？
ぼ、ぼす？あにき？？
JM「おー、久しぶりだな〜
急で悪いんだけどここでたまるのやめろ〜
俺の友達がバイトしてるから」
私を指差す糸目。
人を指差すんじゃねえ!!
じゃなくていつ友達になったんだよ(白目)
不良3「まじっすか!?知らなかったっす!!」
不良4「すんません!!兄貴!!姉貴!!」
「あ、あねき？」
なぜか私を姉貴と呼ぶ不良…。
いや、いつ私はあんたの姉ちゃんになったの←
JM「よかったな〜A!!」
いや、よく分からん。
そもそも糸目の立場とかいろいろ謎じゃない？？
いったい何者だよ…。
不良5「じゃそろそろ俺らは帰るんで!!」
JM「おー、またなー」
不良5「はい!!」
帰っていった不良たち。
私は混乱した。
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団長の店 - グクとの絡みが大好きです！これからも頑張って下さい！ (2019年2月25日 22時) (
レス) id: 9412a332ce (このIDを非表示/違反報告)
しゃりり - すごい胸きゅんしております///!!! 更新頑張ってください！お願いします！ (2018年12月28日 2時) (レス) id: 211b9b7947 (このIDを非表示/違反報告)
army - た、たのしく胸きゅんして読んでおります// (2018年12月10日 0時) (レス) id: efd2a6ee24 (このIDを非表示/違反報告)
シウン - こんばんは!読ませて貰いました!!凄く面白いです!ツッコミ最高!!! お話も深く続き楽しみです!! 更新頑張って下さい! (2018年12月5日 1時) (レス) id: 877a29c23d (このIDを非表示/違反報告)
りん - 最高すぎ(´；ω；｀)更新待ってるんで頑張ってくだしゃい｡･ﾟﾟ ''゜(*/□＼*) ''゜ﾟﾟ･｡ ｳﾜｧｰﾝ!! (2018年11月11日 22時) (レス) id: 1073c95fac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えんえん 。 | 作成日時：2017年9月5日 17時
