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『私は…立華A。太陽くん、サッカー好きなの？』
「太陽でいいよ！うん、サッカー大好きなんだ！！」
当時のAはその時太陽の笑顔を見て、名の通り太陽のような人だと思った。髪の色も笑顔も全てが眩しかった。今考えたらそんな純粋な気持ちを太陽に抱いたのはその時だけだったかもしれない。
「Aは、サッカー好き？」
『うん、好き。』
Aは最近お日さま園のことしか考えていなかった。お日さま園で初めてするサッカーというものがとても楽しく、そのことを思い出していると自然に笑みがこぼれた
正直な気持ちを微笑んで言うと同時に、2人の間に風が吹いた。太陽から見るAは優しく微笑んで、風によって髪がなびいてすごく魅力的だった。
言葉の威力も相まってか、太陽は一瞬で心を掴まれた。病院という狭い檻の中で、Aとの出会いは彼にとって刺激的だった。
「Aは、なんでここに来たの…！？」
『お、お母さんのお見舞いに…』
少し頬を赤くしながら距離を詰め、ものすごい勢いで質問してきた太陽に、Aは動揺しながら答えた。とても5歳の落ち着きとは思えない。
「じゃあ、毎日来て！！」
『えぇ…、それは難しいかも…』
いつの間にかAの手を両手で掴んで話す太陽に、流石のAも驚愕していた。
「サッカー毎日一緒にしようよ！」
『でも太陽くん、体悪いんでしょ…？』
「だから太陽でいいって！！」
『う、うん…』
ふと時計台の時計を見ると、先程からかなり時間が経っていたことに気づいた。そろそろ母の検査も終わるだろうと思い、この場を去ろうとする。
『じゃあ、お母さんのとこに戻るから、またね』
「えー、もう行っちゃうの？」
『うん、ごめんね』
「次はいつ来る？」
『明日、明日来るから…！』
なかなか手を離そうとしない太陽にAは必死に訴えた。その答えに満足したのか、彼は満面の笑みで笑って手を離した
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まっかちゃん(プロフ) - 星ッ梅さん» わ〜！ありがとうございます☺️☺️ネタ考えるの楽しいです！応援ありがとうございます🥰頑張ります！💪🏻✨ (2022年8月14日 22時) (
レス) id: e295b71984 (このIDを非表示/違反報告)
星ッ梅(プロフ) - 毎日のように更新してくれるのめちゃくちゃ嬉しいです！ネタ考えるの大変かもしれませんががんばってください！応援してます！ (2022年8月14日 19時) (レス) id: 9b9f7196c2 (このIDを非表示/違反報告)
ニシン - なので作者さんはなにも間違ってないですよ (2022年8月8日 9時) (レス) id: d4a3ef37b3 (このIDを非表示/違反報告)
ニシン - ギャラクシーにはさくらちゃんと好葉ちゃんがいます。確かその事についてアニメクロノストーンラストで秋と天馬と信介と葵で話しているシーンがあったと思います。 (2022年8月8日 8時) (レス) id: d4a3ef37b3 (このIDを非表示/違反報告)
ニシン - 無印のFF、FFIは女子出場禁止、天馬の代のホーリーロードはフィフスセクターによる"少年"サッカー管理なのでホーリーロードはまだ女子出場は禁止です。でもFFIV2からはおっしゃる通り女子の出場も可能になったので、 (2022年8月8日 8時) (レス) id: d4a3ef37b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっかちゃん | 作成日時：2022年3月13日 21時
