過保護独占型ヤンデレ彼氏【鬼滅の刃】

冨岡さん ページ5

貴「水の呼吸…弐の型！水車！！！」


よし、やっと最後の鬼の首を切れた！
強さは大したことないけど…ただ数が多すぎた
10はいたよね。1人に対して10はダメでしょ


貴「いっつ！？…あーあ…やらかしたなぁ…」


10人と戦えば怪我がない訳が無い
背後からばっか来るし身体中切られたし痛いし


貴「…しのぶさんの屋敷に行って手当てして
もらおっと！」


1人でとぼとぼと歩いてると誰かが前に
いるのを見つけた


貴「あ、冨岡さん！偶然ですね！任務ですか？」


水柱の冨岡義勇さん。気づけば仲良くなってた←


冨「任務はもう終わった」


貴「私もです！今からしのぶさんの屋敷に向か
おうとしてるんですがご一緒にいかがですか？」


冨「いや、遠慮しておく。次の任務へ向かわ
ないといかないからな」


え、もう次の任務あるの？流石冨岡さん…


貴「わかりました。どうかお気をつけて！」


そう言うと冨岡さんの手が私の頭に触れた


貴「え…と、冨岡さん？」


冨「…」


無言が一番わからないからせめて何か言って！？


冨「Aは暖かいな…」


貴「えっ？あっ…」


冨岡さんの手が離れ、私に背を向けて
歩き出した冨岡さん


貴「…何だったんだろう」


モヤモヤした気持ちでしのぶさん達がいる
屋敷へと向かった

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