過保護独占型ヤンデレ彼氏【鬼滅の刃】

任務へ ページ4

結局炭治郎(禰豆子も)一緒に行くことになった…と思いきや


鎹鴉「何処ヘ行ク！！タンジロー！オ前ハ
南南西ニ向カエー！！！！」


私と真逆の方向。い、今だけ助かったかも…
隣にいる炭治郎を見る…うん。何も見てない
私は何も知らない…


炭「…俺が一緒に行って守ってやりたかったん
だが…任務は任務だ。仕方ない。気をつけて
いくんだぞ？変な男にはついて行くなよ？」


炭治郎って長男だからかもしれないけど
すっごい過保護なんだよね…私1人で何でも
出来るんだけど…


貴「わ、わかった！わかったから！私は大丈夫
だから！お互い頑張ろ…？」


炭「別れる前に…接吻してもいいか？」


貴「え…んっ」


いつもそうだ。返事なんか聞いてくれない
しかも何がって…深い！深すぎる！！


舌が…舌が暴れてるの？ってぐらい


貴「っあ…ふっ…ん、たんじ、ろ…」


炭「A…可愛い。離れたくない…任務が
終わったらすぐに向かう」


貴「…うん」


お互い自分の任務の方向へと向かった
とりあえず炭治郎から解放された！少しの時間
だけど1人だ！！嬉しい！


なんて浮かれていた私は気づかなかった



───炭治郎がずっと私の方を見ていたことを

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