過保護独占型ヤンデレ彼氏【鬼滅の刃】

しのぶさん好き ページ18

炭治郎と距離を置いて何ヶ月かはたった


目が合ったり挨拶などの最低限の関わりは
あったがそれ以外は話もしなければ関わりも
しなかった


胡「怪我も治ってますし任務には行っても
大丈夫そうですね」


貴「あ、ありがとうございます！」


たまたま通りかかった蟲柱ことしのぶさんに
怪我の様子を見てもらった
治ってるみたいだし任務に行ける…よかった


胡「…何かありました？」


貴「え？」


胡「お顔が暗いですよ？私でよければお話を
聞きますけど…あ、もしかして炭治郎君のこと
でしょうか？」


貴「炭治郎…あー炭治郎っちゃ炭治郎のこと
かもしれないですね…」


胡「そういえば最近お2人が一緒にいる所を
あまり見ませんが喧嘩でもされたんですか？」


貴「いえ、喧嘩ではなく私が…その…しばらく
距離を置こうと言ったんです」


胡「あら、そうでしたか…」


貴「すみません。聞いてもらって！怪我も治り
ましたし任務に行きます。ありがとうございました」


そう言って部屋を出ようとした


胡「Aさん」


貴「はい？」


胡「…私でよければまたお話聞きますよ
1人で悩まないでくださいね」


貴「しのぶさん…好きです」


胡「ふふ、私もAさんが好きですよ」


しのぶさんのおかげで頑張れそう
よし、今日からまた任務頑張るぞ！！

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