お互いの想い ページ17
言った…言ってしまった。冷や汗が止まらない。炭治郎を黙ってるし…
炭「…そうか、わかった。しばらく距離を置こう」
そう言って抱きしめていた手を離しどこかに
行った炭治郎
貴「…えっ?」
あれ、案外すんなり承知してくれた…よね?
もっと何でだって責められるかと思った
貴「…まぁいいか」
とりあえずしばらくは炭治郎の束縛から開放
されるんだ。そう思うと自然に胸が軽くなった
────
炭治郎side
貴「…えっ?」
驚いてる。まぁ当然か。俺が責めるとでも思っ
たんだろうなぁ…そんなAも愛おしくて
たまらない
貴「…まぁいいか」
その言葉を聞いて部屋を離れた
今がよくてもきっとAは俺を欲しがるって
Aから俺の方に来る。俺にはわかる
炭「…本当は離れたくないんだけどなぁ」
距離を置くだなんて許すはずがない
けど俺は試そうと思ったんだ
もし距離を少し置けばAは俺を欲しがる
かもしれない…いや、欲しがるはずだ
炭「Aが俺の元に来るまで待ってるよ…」
俺はずっとずっとAのことを愛してるよ
離したくない。もっと縛って閉じ込めたい。
炭「早くおいで…愛してあげるから」
本当は離れたくない…けどAから俺の元に
来ると想像しただけでゾクッとした
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恋兎(プロフ) - 2も作って下さい (2020年4月26日 22時) (レス) id: a9b7b4f50c (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - 月瀬さん» ありがとうございます!わわ、フォローもして下さったんですね!ありがとうございます! (2019年10月12日 17時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬(プロフ) - 完結おめでとうございます!すごく 面白かったです!(Twitter フォロー失礼!) (2019年10月10日 23時) (レス) id: 9a5360aa7e (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - 白器*さん» 本当にそうですね!!ありがとうございます!! (2019年10月10日 22時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - 夜小雨さん» わわ!!嬉しいです!ありがとうございます! (2019年10月10日 22時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ほしぞら | 作成日時:2019年9月20日 14時