過保護独占型ヤンデレ彼氏【鬼滅の刃】

愛しているから ページ13

貴「…ねむっ」


一人部屋がつい嬉しくてごろごろしていたら
眠たくなってきた。傷も早く治さないといけない
しいい時間だ。そろそろ寝よう


トントンッ


布団に入ろうとした時襖を叩く音がした
影が見えた。あの耳飾りは炭治郎しかいない


貴「いいよー入ってきて！」


入ってきたのは予想通りに炭治郎だった
表情が暗い…まぁ傷も酷いし仕方がないか…


貴「炭治郎？どうしたの…」


何も言わず炭治郎に押し倒される
運良く布団の上だったから痛くはなかった


炭「善逸と2人で随分楽しそうだったじゃないか」


貴「えっ、何の話…もしかして、さっきのこと…」


炭「善逸なんかより俺の方がいいだろ？
俺ならAを守り切れるし怪我をさせない
俺の方が善逸より強い」


貴「…善逸だって守ってくれたよ。善逸なりに
私を助けてくれたし戦ってくれた…」


しまった。っと思った時には時は遅く…
絡み合っている手を強く握られた


貴「い、痛…っ」


炭「庇うのか？善逸を？俺より善逸の方が
いいのか。好きになったのか？答えてくれよ
俺はこんなにもAを愛しているのに…
何故だ。なぁ、なぁ！答えてくれよ！」


貴「た…炭治郎の方が好きだよ…」


そう言うとニコッと笑った炭治郎
よかった。許してもらえた…？


炭「…好き？俺は愛してるんだぞ？好きなんて
軽い気持ちなんかじゃない…それ以上だAも
そうだろう？愛しているよなぁ？」


貴「うん。愛してるよ…炭治郎」


気づけば私の浴衣は乱れていた

1人で迎える朝はどこにやら→←気づいたのかな

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