宇髄先生の愛が重すぎた【キメツ学園】

お泊まりけってーい ページ5

貴「…助手席」


準備が終わって宇髄先生の車に乗ろうとした


宇「嫌だったか？」


貴「ちが…っ、その、嬉しくて…じゃあ…
失礼しまーす…」


宇「どーぞ」


まだ付き合って初日なのに、宇髄先生にすごい
甘やかされて心臓が持たない


宇「俺ら付き合ったんだしよA、その
敬語やめろ」


貴「え…いきなり言われても…」


敬語が染み付いていきなり変えろって言われても
そんなすぐには変えれない！


宇「今から敬語で話したら罰として俺に
キスしろよ？」


貴「えっ！？いや、それはさすがに恥ずかしい
です…って…」


言われてすぐ敬語使うやつって馬鹿なの私！？


宇「…使ったな？」


車を止めて私の方を向いてくる先生


宇「はーい罰ゲームな。ん」


貴「ま、待ってください！さすがに車の中だと
その、落ち着かないです！！」


待ってテンパりすぎて敬語バンバン使っとる！


宇「…A、お前一人暮らしだったよな」


貴「え？はい…」


再び車を動かして進んだ


宇「なら今日お前ん家泊まるわ。ついでに
罰ゲームも出来るしな？」


貴「えっ！？私ん家泊まるんですか！？」


宇「駄目だったか？」


貴「…いや、それはいいんですけど…
その、先生と泊まりだなんて…心臓もつかな…」


待って声にでてた！！うわ待って恥ずかしい！！


宇「…後でぶち犯 すから覚悟してろよ」


貴「何でですか！？」


ていうか付き合って初日に何かスキンシップ
進みすぎ気がする…

スキンシップ進みすぎ…？→←言葉で表さなくても

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す