善逸の気持ち ページ31
我「ん、Aの唇って柔らかいね…癖になりそう…」
貴「っふ、善、逸…っ！やっ…」
私、善逸にキスされてる…？嘘、どうしよう…
こんなの天元にバレたら…っ
貴「ねぇ、善逸…どうしたの、急に…！！」
そう言うと善逸の動きが止まった
貴「ぜ、善逸…？」
我「急に？は、何言ってんの？…俺、ずーっと
Aのこと好きだったんだよ」
貴「…えっ」
嘘…全然気が付かなかった。私、善逸の気持ちも
知らずにずっと天元のことばっか…
我「一番Aの傍にいたのは俺なのに…
なのにあんなクソ教師を選んでさ…何？
俺のことそんなに弄びたいわけ？」
怖い。目の前にいるのは善逸なのに
今の善逸はまるで他人のように見える
この状況はまずい。そう思って善逸の手を
どかし教室のドアを開けようとした
貴「え！？何で開かないの！？何これ…っ！」
ビクともしないドア
我「俺が鍵閉めたんだよ。気づかなかった？」
さっきまで遠くに聞こえたはずの善逸の声が
今は耳元で聞こえてくる
貴「ぜ、善逸…」
怖くて振り向けずに俯いたままでいると
善逸に後ろからぎゅっと抱きしめられた
我「Aってさー…昔っから何かに夢中に
なると大事なこと忘れるよね…今だって、ね？」
指で唇をゆっくりと撫でられる
善逸の言う通りだ。私はいつも大事なこと
を忘れる。情けないな…何やってんだろ、自分
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ほしぞら(プロフ) - ササミさん» わぁぁ！ありがとうございます！返事が遅くなりすみません…！ (2020年4月22日 23時) (
レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - あずさん» 返事が遅くなりすみません！旅行楽しんできました！笑 ありがとうございます！！ (2020年4月22日 23時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
ほしぞら(プロフ) - なほさん» 返事が遅くなりすみません…。ありがとうございます！何とか完結までいけました！ (2020年4月22日 23時) (レス) id: 978f564e70 (このIDを非表示/違反報告)
ササミ - 楽しく読ませてもらいました！ 完結おめでとうございます！ (2020年3月11日 9時) (レス) id: eb8684d377 (このIDを非表示/違反報告)
あず(プロフ) - お知らせ見ました!旅行楽しんで来てください! (2020年2月14日 23時) (レス) id: 4bd3031c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほしぞら x他1人 | 作成日時：2019年10月12日 15時
