宇髄先生の愛が重すぎた【キメツ学園】

怖い ページ26

貴「…」


とりあえず登校してるのはいいものの
学校に着いたらどうしたらいいんだろう…っ


智「おっはよA！！」


後ろから肩を掴んだのは智夏だった


貴「っ…び、びっくりしたじゃん智夏〜…！」


善逸とか、男の子だったらと思うと気が気じゃ
なかった


智「驚かすつもりなかったんだけどなぁ…
まぁいいや、学校まで一緒に行こ！」


貴「あ、うん…！」


やっぱり智夏といるのはたのしい
気づけば学校にも着いていた


智「あ！冨岡先生だ！おはよーございますー！」


相変わらず本当イケメンがすきなんだなぁ


智「あれ？宇髄先生もいるじゃーん！！
珍しいですね！どうしたんですか？」


まさかとは思い顔を上げると冨岡先生の
隣に天元が立っていた


宇「んー？…まぁ気まぐれ、だな」


気まぐれ？そんなわけが無い…何考えてるか
さっぱりわかんない…


智「A？ボーッとしてどうしたの？
あ、わかった！今日は宇髄先生もいるから
嬉しすぎてビックリしてるんでしょ〜！」


貴「え、あ、そう！そうなの！！あはは…っ」


宇「お、嬉しいこと言ってくれんじゃねぇか
さんきゅ、綴森」


そう言いながら頭を撫でられた


付き合う前は嬉しかったのに、今じゃ天元の
ことが怖くて仕方がなかった

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