宇髄先生の愛が重すぎた【キメツ学園】

男は顔だなと友が言う ページ14

智「あ、Aおっそーい！もうご飯食べたんだけど！！」


貴「ごめんごめん！思ったより時間かかっ
ちゃって…私も食べよっと」


時間ももうすぐで急いで食べる


貴「あ、次って何？」


智「次は美術だよ！はぁ…あのイケメンに
会えるって考えただけで幸せ…」


智夏は大のイケメン好き。まぁ確かに天元は
カッコイイ。これは誰が見てもそう思うだろう


智「宇髄先生って彼女とかいないのかな？」


体がビクッとしそうになるのを何とか我慢した
けど心臓はバクバクしてる


貴「…そうだねー。あのルックスだし…いない
なんてありえないんだよね…」


智「だよね！？はぁ〜…宇髄先生が先生じゃ
なかったらぜ〜ったい惚れてた！てか惚れる！」


貴「わかる！」


その彼女が私だなんて口が裂けても言えない
てか次の授業美術なんだ…嬉しい。2時間も
天元といれるんだ



智「食べ終えたよね！？早く美術室行こ！
あのイケメンを目に焼き付けたい！！」


貴「あ、待ってよ智夏！まだ準備出来てない！」


そういえば付き合う前、この時間が唯一
私にとって楽しみの時間だったなぁ…
まぁ今も楽しみに変わりはないんだけどね

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