宇髄先生の愛が重すぎた【キメツ学園】

雑用係…？ ページ16

宇「じゃあ今日はここまでなー。あ、綴森は放課後俺の雑用係な。はい、号令」


貴「えっ！？」


びっくりしすぎて変な声出たかも…


智「えー！Aいいなぁ！羨ましいー！」


モブ「せんせー！何でAなんだよー」


モブ「もしかして好きとかぁー？w」


危ない…動揺しすぎて体が揺れるとこだった…


宇「ばーか。俺のタイプはセクシーで巨乳の
美女だけなんだよ。お子様には興味ねぇっての」


嘘だとわかってても胸がモヤモヤする
これは嘘って言い聞かせとこ…


モブ「さすが輩先生ー！」


宇「うっせ、早く号令しろよな」


そう言った後に号令の声がかかり、教室に
向かおうとした


後ろを振り向くと天元と目が合った
ふっと微笑みかけてくれてついつい嬉しくて
私も笑って返して美術室を出た


────


帰りの挨拶を終え、智夏と別れ美術室に向かう


貴「先生入りますよー。失礼しまーす」


美術室に入ると天元が携帯をいじりながら
だらだらしていた。あ、飴食べてる美味しそう


宇「ん、やっと来たか。遅ぇっての
あ、ちゃんと鍵はしとけよ」


そう言いながら私の方に近づいてくる
私は言われた通りに鍵を閉める


貴「…先生、雑用って何ですか」


ゆっくりと机の上に押し倒され、両手首は
天元にぎゅっと掴まれる


宇「…わかってるんだろ」


服の中に天元の手が入り肌に触れる


貴「…っん」


宇「はっ、かわい…」


それが合図かのように天元の首の後ろに
手を回した

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