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どんなに辛くても、苦しくても
テヒョンくんが私の味方でいてくれるというだけで
本当に何でも頑張れた。
部員やマネージャーが帰ったあとに、私に代わってモップを掛けてくれたり
一緒に部室の鍵を返しにいったり。
明るく話してくれるだけで心がどんなに軽くなるか…
みんなからはお調子者とか変わってるとか言われてるけど、
そういう優しさも持ち合わせているから
きっと男女共に好かれてるんだよね。
結局私は弱い所を見せてしまって、テヒョンくんの理想の体育会系女子にはなれなかったけど。
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TH｢ね、ユナちゃん｣
『なに？』
TH｢今度俺誕生日なんだけどさ、それで、お願いがあるんだけど｣
『もしかしてプレゼント欲しいの？笑』
TH｢でもただのプレゼントじゃないよ｣
授業中なのにぺちゃくちゃと話しかけてくるテヒョンくんは、急に声のボリュームを下げた。
TH｢その日だけでいいからね｣
TH｢ユナちゃん、ちょーだい？｣
『え？』
TH｢だめ？おねがい｣
『どういうこと？』
TH｢だーかーらー！デートしよ！｣
『デート？』
先生｢後ろ、うるさいぞ｣
デートという単語に反応してしまったせいで声が大きくなってしまった。
赤面しながら黙るけど内心は
踊りたいほど嬉しい。
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『…いいよ』
TH｢やったー！詳細は今度決めようね｣
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とまとま(プロフ) - らいおんちゃんさん» はじめまして！そう言って頂けてとても嬉しいです;_; 期待に応えられるように頑張ります^^ありがとうございます！ (2018年10月2日 16時) (
レス) id: 585cb7ef71 (このIDを非表示/違反報告)
らいおんちゃん - はじめまして！！とまとまさんの作品が大好きです、ヘタレストーカーと私とかめっちゃ好きでした！！切ないけどキュンキュンするっていうその切なさが大好きで、、！すみません長々と語ってしまって、、、笑笑更新待ってます！ (2018年10月2日 8時) (レス) id: a321622f88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とまとま | 作成日時：2018年9月30日 13時
