執事との恋ってありですか？ (ページ3)

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MK「え」

「ほかのお城の人が集まるってこと？」

父「そうだよ」

母「じゃあ綺麗なドレスとか用意しないとね」

「うん!」

私はパーティーに参加したことがなかったので、初めてパーティーに参加出来ることが物凄く嬉しかった。

そして食べ終わってルンルンで自分の部屋に行こうとしたらマークオッパに庭に行こうと誘われた。

「パーティー楽しみだねぇ」

MK「...そうかな」

「うん！...マークオッパは楽しみじゃないの？」

MK「なんていうか、パーティーなんか初めてだし、その、ソルチキ緊張してる...」

「ふふ私もだよ！私も緊張してる！でも、ほかのお城の子と仲良くなれるチャンスじゃん！」

そう、私はこのお城に来て１回もほかのお城の子と話したこともないし会ったことも無い。

だから私はずっと会って話して仲良くなってみたかったんだ。

MK「そうだね、！Aと話していると自信が湧いてくるよ笑」

「へへ良かった」

そしてパーティー当日

私は綺麗なドレスを着てメイクもしてもらって可愛い髪型にしてもらった。

マークオッパは髪型もセットされていてキラキラとした白のタキシードを着ていていつもかっこいいけど、今日はいつもに増してかっこいい。

『A様、マーク様、パーティー会場に到着しました。』

っと執事に言われたので車をおり、パーティー会場に入る。

「わぁ...人がいっぱい」

会場の中には王子様やお嬢様がいっぱいいて話し合っていた。

MK「すごいね」

「うん、」

すると、マークオッパは綺麗なお嬢様に話しかけられて連れていかれた。

マークオッパすごいな...

すると、

__「あ〜！可愛い子みっけ」

「...?!」

っと茶髪の王子様？に話しかけられた。

「あ、えっと、？」

HC「僕ヘチャン！よろしくね〜君は？」

「イ・Aです！」

HC「タメ口でいいよぉ〜？それにしても可愛いねぇ、何line??」

「00lineだよ」

HC「うっそ、同い年じゃん!!」

「本当?!嬉しい!!」

HC「仲良くしようねぇ♡」

「うん!!」

それからしばらくヘチャンと話した。

ヘチャンは面白い子で皆から好かれる性格だ。

すると、
『きゃあああああああああああ』

っと言う声が後ろから聞こえた。

振り返るとものすごく顔が整った男の人が女の人に囲まれていた。

HC「相変わらず凄いなぁ、ジェミン王子」

「友達なの?」

HC「や、あの人有名だから」

「へ〜」

すると、そのジェミン王子と目が合った、気がした。