縁は異なもの味なもの ページ8
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「A、会議室に来て？お客さん」
わたしに？誰だろ…
櫻井社長からの内線で不審におもいながらも会議室を
訪ねる
コンコン「失礼します」とドアを開けるとそこにいた
のは
「え…ひらのん」
「わぁー！Aちゃん」って相変わらず距離感馬鹿
なこの子は平野紫耀
アパレルメーカーのデザイナーだ
「突然びっくりしたー、どうしてここがわかったの？」
「んー、それはまたゆっくり話すよ
あのね、Aちゃん、今度こっちに路面店
出すことに決まったよ」
「うそ！すごいじゃない！よかったね、ひらのん！」
「それで、こちらの平野さんからオープニングレセプションで配るノベルティの発注をさっき貰ったんだよ」と櫻井さん
グッズの制作かぁ...なら相葉さんが担当かな
「はい、これ招待状と協賛の衣装ね」
「え？招待状って…私は行けないよ」
「だめ、絶対Aちゃんには来てもらう！
それは俺との約束でしょ？」
「や、そうだけど…私が行くべきではないよ」
「そぅ、ならノベルティの件は反古にするよ？」
「「ちょっと、それは」」社長と私が同時に声を
あげた
「ひらのん、いつの間にそんな豪腕振るうように
なったのよっ」
会社を巻き込まれて持ってこられた話じゃ私の
気持ちだけで断ることなんて出きるわけない
「強引だってこと、わかってる
だけど、だからこそ、Aちゃんにちゃんと
見届けて欲しいんだ…お願いしますっ」ビジッと
立ち上がって頭を下げられたらもう断ることは
できなかった
「わかった、その代わりもう一人会社の人も一緒
そうじゃなきゃ行かない」
「もちろん、いいよ、じゃあ、すぐ男性用も
届けさせるね」
そう言うとひらのんこと平野紫耀は帰っていった
「はぁ…」ため息が漏れる
「Aごめん、なんか複雑な事情あったりした？」
櫻井さんが申し訳なさそうにきいてきたから
はいそうなんですとは言えなくて
「大丈夫ですよ、気にしないでください」とだけ声を
かけて会議室を後にした
そしてひらのん、から届いた男性衣装のサイズが
大きくて着丈を直さずに着れるのは依りにも寄って
私のことを嫌う目黒くんしかいなかった
どうか平和に時間が過ぎますように
そう願うしかなかった
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まいまい(プロフ) - ありがとうございます😭嬉しいです✨よろしくお願いします🥹 (2022年7月2日 18時) (
レス) @page46 id: 07b6687053 (このIDを非表示/違反報告)
ピカンチ★(プロフ) - まいまいさん» ファン！そんな素敵なこと言ってくれるのね？友達継続してもメリットありませんけど、よろしくおねがいします💙🖤 (2022年7月2日 18時) (レス) id: f3a5f93b97 (このIDを非表示/違反報告)
まいまい(プロフ) - ピカンチ★さんのファンなので、出来たら友達削除してほしくないです…。（希望なのでピカンチ★さんのご意志で大丈夫です！） (2022年7月2日 17時) (レス) @page46 id: 07b6687053 (このIDを非表示/違反報告)
ピカンチ★(プロフ) - tomoさん» はじめまして！ちょっと展開に疲れていたおのでコメント励みになります！ありがとうございます。今日も２〜３話は更新出きるようにがんばります！お付き合いよろしくお願いします！ (2022年7月1日 9時) (レス) id: f3a5f93b97 (このIDを非表示/違反報告)
tomo(プロフ) - 初めまして！この作品面白すぎて✨大好きです！更新楽しみにしてます😊 (2022年7月1日 8時) (レス) id: 4a0e413049 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おさと
| 作成日時：2022年6月27日 0時
