夢の中 ページ13
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「ごめん、俺···」
「や、やだな、翔さん、残念ながらなにも
起きて無いから心配しないで？」
「ふっ…大人をからかうなっ
残念とか、気も無いのに言ったら簡単に襲われ
るぞ」
「気もなくも無いよ···」小さな声で呟いた
「翔さん、目が覚めちゃったね？
ソファーよりベッドの方が疲れも取れて
眠れるんじゃない？」
「なんか、ぐっと眠れた気がしたんだ…
Aちゃんが側に居たからかな…って
何言ってんだおれ…」
「翔さん、それほんと？
私が側に居たら眠れそう？じゃあ、実験して
みよっ」
翔さんの手を引いて自室のベッドに連れてきた
「えっ、えっ？Aちゃん？」
「はい、こっちで横になって？
あ、さっきみたいに彼女と間違うのは無しですよ
ほら、早く寝なきゃ寝る時間無くなっちゃう」
強引に私のベッドに翔くんを引きずり混んじゃった
どくん、どくん、どくん
どっ、どっ、どっ
翔くんの心臓の音と自分の音が騒がしい位に鳴り響いてる
その音を聞いてたら、スーと眠りに引き込まれた
ppp ppp pppアラームが鳴って目覚めると
ベッドには私一人だった
リビングにいくと起きて新聞読んでる翔くん
「おはようございます…」
「おはよう、Aちゃん、昨日じゃない、
今朝はありがとう…よく眠れたよ」
「うそ、眠れなかったんじゃない？
あ、コーヒーでいいですか？」
「サンキューもらうわ」
「ふぁーおあよぅ…翔眠れたか？」
「はよ、おう、久しぶりに夢見ずに眠れたわ
助かった、サンキューな、Aちゃんも
ありがとう」
小さく首を振った…私何にもしてないよ
何なら私が安眠させてもらったくらいだよ…
それからバタバタと準備をして私は翔くんより
先に家を出た
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ピカンチ★(プロフ) - ななさん» コメントありがとう、この話を書き始めたキッカケは寂しかったからです。私的に5人の休止が幸せにになるためのものであって欲しいと願いを込めた空想です。物語の最後の様にもう一度楽しげにそしてクールでカッコ良く踊る彼らに会いたいです。その日が来る事を願って (2021年4月6日 23時) (
レス) id: c4a625b252 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 小説のように５人が幸せだったら嬉しいです！いつかまた５人の笑顔に会える日まで待っていましょう！ (2021年4月6日 14時) (レス) id: d94915e265 (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - 初めまして、5×20シリーズの完結お疲れさまです！嵐が活動休止になり早３ヶ月ちょっと経ちましたがまだまだ受け入れられない私がいます。でも５人がそれぞれの場所で幸せでいることを切に願っています。ピカンチさんの５×２０シリーズは、私の理想の嵐の姿です。この (2021年4月6日 14時) (レス) id: d94915e265 (このIDを非表示/違反報告)
ピカンチ★(プロフ) - ともさん» こんにちは、最後までお付き合いありがとうございます。完結いたしました。雑な性格が出てしまい、お話の時間軸が…(笑)きちんと組み立てて書ければ…が今回最大の反省点、他にもまだまだあるけれど何はともあれ完結万歳ですコメ励みにも応援にもなりました！ありがとう (2021年4月3日 14時) (レス) id: 77f66c22c7 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - 完結お疲れ様でした。彼らには彼らの人生があって幸福はそれぞれ違うと思うし…お話のように彼らが幸せならっと願うばかり。素敵なお話をありがとうございました。 (2021年4月3日 9時) (レス) id: bd0ebe94fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピカンチ★
| 作成日時：2021年3月16日 23時
