挨拶 ページ23
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車をお店の裏の駐車場に止めると勝手口？みたいな場所を開けて
「ただいまー、Aちゃんこっち」って
即されるまま入ったら
厨房でお父さん？とスタッフ？の人かながいて
「おぅ雅紀お帰り」「兄ちゃんお帰り」
「父ちゃん、克紀ただいま、こちら彼女の
Aちゃん」
ひぇー！いきなりっ
「あ、は、はじ初めまして、佐々木Aです」
「おー、雅紀彼女連れかっ(笑)」
「あら、雅紀お帰り」
「かあちゃん、ただいま、こちら彼女の
Aちゃん」
もう一度挨拶をする
今度は噛まずに言えた
「まぁ、可愛らしいお嬢さんね！
あ、こっちの個室に入って？
雅紀、お店に今あなたのファンらしいこ達
来てるから気を付けなさい」
「ん、わかったわ、ありがとう
とうちゃん、昼飯まだなんだ、何か食わして」
「Aちゃんは何が好きなんだい？」
お父さんが聞いてくれたから、
「酢豚が好きです」と答えた
「おぅ、任せとけ、今旨いの作ってやるから」
「ありがとうございます」
「Aちゃんこっちおいで」って個室に
通してもらった
「雅紀、Aちゃんは？タレントさん？」
「あー、彼女はOLさん(笑)」
「へー、そうなの〜」
「あ、でもパーツモデルさんもしてるよ」
私の事を紹介してくれてるから、うんうんと
うなずきながら聞いていた
「まぁ、OLさんやりながら、
パーツモデルもしてるの〜？
スタイルもいいもんねー」
「あ、この前の宝石の広告、あの女の子が
Aちゃんなんだ」
「へー、あの広告ね
あのネックレス素敵だったわ〜
あんまり油売ってたら怒られちゃう
ゆっくりしていってねAちゃん」
「はい、今日は突然お邪魔してすいません」
「かあちゃん、これAちゃんから」
「あら、駅前の？」
「そうそう」
「じゃあ、休憩の時にいただくわね
Aちゃん、ありがとう、ごゆっくり」
「はい、ありがとうございます」
お母さんが出ていくと
ふー…と力が少し抜けた
「そんなに緊張しなくても平気だよ(笑)」
「相葉さん私んちの正月の集まりに来ます？」
「えっ、行っていいの？」
「えっ、来るの？」
「えっ、ダメなの？」
「や、普通付き合って間もない
彼女の実家とか誘われるのって恐怖じゃありません？」
「えー、Aちゃんの家族に会えんなら
嬉しいよ？」
そ、そう言うもんなのか···な？
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ピカンチ★(プロフ) - ひろさん» 初めまして！大好きと言っていただけてうれしいです。私もこの作品の二人好きです。楽しみに読みにきていただけるように頑張りますね、コメントありがとう (2021年1月24日 22時) (
レス) id: 8c079158e1 (このIDを非表示/違反報告)
ひろ(プロフ) - 初めまして。この作品大好きです。これからも 楽しみに読ませていただきます。 (2021年1月24日 21時) (レス) id: c60b3962ed (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2021年1月19日 10時
