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「しかし涼介も見ない間に男前になってきたな」
「やめてくださいよ、お父さん(笑)
お父さんにはまだまだかないませんし。」
久しぶりに4人揃って囲む食卓。
今後は大学1年になった兄の
ゆっくり家族全員で祝えるのも最後かもしれないと、わざわざ父さんも海外から帰ってきてくれた。
15度目の誕生日。
テーブルにはいつもの倍以上の量の、華やかな料理が並んでいた。
「涼介はどちらかというとお母さんに似てますし、お父さんのような男前というよりは美男子という言葉の方が似合いそうですね。」
「ふふっ涼ちゃんは小さい頃からお人形さんみたいだったものね。あっそうそう、涼ちゃん。」
「なんでしょうか。」
談笑をしている間に、大きなケーキが運ばれて目の前に置かれる。
「涼ちゃん欲しいもの聞いても何も答えてくれなかったから、パパと一緒にね、考えたの。食べ終わったら応接間にいらっしゃい。」
「応接間、ですか......？」
「ええ、色々お話したいこともあるし。」
話すのなら別にこのダイニングだって、リビングだっていいはずなのに。
わずかな違和感を覚えながらも、両親に対してはイエスかノーの二択。
それだけは小さい頃から言われていた俺は、静かに頷くことしか出来なかった。
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ちゃちゃ - 更新楽しみにしてます！！よろしくおねがいします！！！ (2022年2月10日 16時) (
レス) id: 5fc48143d5 (このIDを非表示/違反報告)
mapii(プロフ) - chitoseさん» こんばんは。楽しみと言ってもらえて嬉しいです( ´ ▽ ` )ありがとうございます、楽しみにしててください^^*(mapii) (2017年8月9日 1時) (レス) id: b71e8cca2b (このIDを非表示/違反報告)
chitose(プロフ) - こんばんは。コメ失礼します♪まよさんとmapiiさんという大好きな作者様たちのコラボ作品で、これまた大好きなやまいのだなんて、楽しみでしかありません！伊野尾くんの過去も、山田くんとの関係もどうなっていくのか気になります… 続きを心待ちにしていますね(*^^*) (2017年8月8日 22時) (携帯から) (レス) id: b5a8033c97 (このIDを非表示/違反報告)
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