FAIRYTAILの星霊魔道士はエクリプス計画で自分を犠牲にしたが何らかで白ひげ海賊団の船にダーイブ←

☆37話☆ ページ42

砕けたのは100歩譲っていいとしよう

でもな、その破片がこっちに飛んでくるんだよ！！

グレイ「チッ、考えやがれ！アイスメイクシールド！」

ピキィィイン

マルコ達の仲間と船を守るようにシールドを貼りその前にエルザが出て小さくなった岩を切る

エルザ「ていっ、やぁ！！」

換装しなくても強いな

当たり前か

ルーシィ「ひ、ひぇぇぇ」

グレイ「おいおい大丈夫かよ」

ルーシィの手を取り立ち上がらせる

後からは

「「おぉ〜」」

と聞こえる

エルザ「おい急ぐぞ、やはりロキの言った通りAが魔力暴走をしている」

魔力暴走.....

Aに限って珍しい

マルコ「近くなると更に酷くなる、気をつけてくれ。って言ってももう目の前だがな」

マルコはそう言って岩が飛んできた方を見る

そこには

「「A！！」」

全身黒く包まれたAが立って無差別に攻撃していた

グレイ「....あれが、Aなのか」

ハルタ「うん、エースがやられた後にあぁなっちゃったんだ」

ルーシィ「エースってルフィって子を庇ったって言う？」

弟を兄が庇う

それを更にAが庇ったが無理だった.....と

それは暴走するのも無理ないな

エルザ「とりあえずAをどうにかしよう」

ローグ「それが1番だな」

グレイ「さっさと終わらせてAと話そうぜ」

ナツ「そうと決まれば〜」

ダンっ！！

俺らは一斉に地を蹴り飛び上がる

「「決行だ！！」」

同時に叫んで攻撃を始めた

当のAはある奴に攻撃していた

あんだっけ？エースを焼いた奴とかイゾウが言ってたな

名前は〜

あぁ赤犬だ

A「.....コレデオワリニスル 黒水竜の咆哮」

Aの放ったそれは赤犬に見事直撃

スティング「早めに終わらせないとヤバそうですね」

エルザ「各自Aが死なない程度の魔法を全力でぶつけろ！！」

死なない程度って今Aがどのぐらのダメージかしらねぇのに

でもウェンディがいるからいっか

グレイ「アイスメイクランス！！」

スティング「白竜の翼撃！！」

ナツ「滅竜奥義 紅蓮爆炎刃！！」

ルーシィ「ちょっとナツ！？今それ使って平気なの！？」

ローグ「影竜の翼撃！！」

ウェンディ「天竜の鉤爪！」

エルザ「換装 明星の鎧(みょうじょうのよろい) 明星・光粒子の剣(みょうじょう・フォトンスライサー)」

指示を出したエルザでさえマジじゃねぇかよ

後からの攻撃にAは

A「デリート(消去)」

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