FAIRYTAILの星霊魔道士はエクリプス計画で自分を犠牲にしたが何らかで白ひげ海賊団の船にダーイブ←

☆34話☆ ページ39

〜同時刻FAIRYTAILのグレイsaid〜

Aがあのエクリプス計画で亡くなってから半年

大魔道演武に参加してたほとんどのギルドがAの死に涙を流した

しかもミネルバとかカグラとか涙流すとか.....どんだけ仲良かったんだよ;;;

ルーシィ「はぁ、あれから半年ね」

ルーシィがふと一言零すと何となく暗くなるギルド

ルーシィ「あ、ご、ごめんね！」

それにきずいたルーシィはすぐ謝るが空気は変わらない

グレイ「仕方ねぇよ、Aはみんなに親しまれてた。だから半年たっても立ち直れないんだ。ルーシィは悪くない」

ルーシィ「グレイ....」

そう、仕方ない

Aの死はFAIRYTAILに大きな傷跡を残して終えた

SS級魔道士

仲間思いで周りを優先する

そんなAを俺は好きだった

だった、と言うと過去形になるが今

もし今でもAがどこかで生きているなら『好きだった』は『好きだ』に変わる

エルザ「これ、元気をださんか！私達がそんなんではいけないだろう！？」

ナツ「.....あぁ！そうだな！Aを心配させちゃいけねぇし！」

グレイ「だな」

ハッピー「ねぇ、今日だよね？」

ハッピーに言われて気がついたが

今日か.....Aのお墓参り

1ヶ月の内のどこかの週末に１回行ってる

月一で行ってるがいつ行っても必ず人がいる

それほどにまでAを知る人はいたんだそして悲しむ人も

ミラ「みんな〜そろそろ行くわよ〜」

「「おう/はい」」

ミラちゃんの声を聞いたらみんな席を立ち上がりギルドを出ようとする

が.....

バンッ！！

「なんだ？」

「誰か来たのか？」

急に扉の開いた音がしたと思ったらそこに居たのは

「「レオ！/ロキ！？」」

ルーシィの星霊のレオことロキであった

ルーシィ「レオ！どうしたの！？」

レオ「ルーシィ....緊急事態なんだ！！」

エルザ「なんだ？緊急事態とは？」

レオ「......Aが暴走してる」

コイツいまなんて言った？

A.......？

アイツが生きてるわけねぇ

俺は死ぬのを見たんだ.....

グレイ「おい、それはどういう事だ」

レオ「説明してる暇はない.....星霊界を通ってくれ。セイバートゥースにはライブラが行ってる....頼むから急いでくれ」

レオの必死さに誰もが本当に なんだと思った

けど行くか行かないかを決めるのは俺じゃねぇ

ナツ「なぁじっちゃん聞いてんだろ」

ナツが分からないことを言ったと思ったら後ろの扉からはじいさんが出てきた

マスター「....みなは行きたいのだな？」

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