FAIRYTAILの星霊魔道士はエクリプス計画で自分を犠牲にしたが何らかで白ひげ海賊団の船にダーイブ←

☆32話☆ ページ37

エース「おい待て！！ルフィ！！！」

ルフィ「！！！」

A「っ！！間に合え！！！」

ザッ！！！

エースがルフィの前に出た

それの前にさらに私が出る

ドンッ！！！！

ピタッ

回りが静まり返る

それは仕方ない、だって『私とエースのお腹が貫かれてるんだもの』

ルフィ「....え」

エース「がフッ！！」

A「.....ガハッ！」

チ、ジジジジ

エースのビブルカードが燃えてる...

A「エース.....ち....ゆま.......ほう」

エースの傷に手をかざして魔法をかけても治らない

なんで....なんでなんでなんで！！

A「なん...で」

ガクッ

私も力が出なくて膝をつく

A「ルフィ....」

ルフィ「A...お前も.......」

A「ハァハァ」

ダメだ、少し治るのに時間がかかる

赤犬「まだ、息はあるようじゃのう」

ルフィ「やめろ！！」

A「くっ」

力が出ないから魔法が使えない......

でもせめてルフィだけでも

赤犬「今止めてやる」

ボコボコボコ

赤犬の手からマグマの音

ブォン！！

A「ルフィ！！」

ルフィ「あっ....A！？」

？「これ以上は....」

「ジンベエ！！」

ジンベエ....？あぁ親父の傘下でよく船に来てた

A「ルフィ.....逃げて」

ルフィ「でも！私も今はこんなんだから守れない」

「ジンベエ伏せろ！！」

ジンベエ「！！」

「マルコ隊長！ビスタ隊長！！」

赤犬「あぁ！うっとうしいのォ！覇気使いか....」

ビスタ「悔やみ切れん一瞬の抜かり！！」

赤犬「火拳はもう手遅れとわからんのか」

マルコ「くそっなんて事に！！」

A「ゲホッ.....ゲホッゲホッ」

声を発することができずただただ血を吐き出すだけしかできない

エース「ごめんな.....ルフィ」

ルフィ「エース！？急いで手当を！」

エース、もう無理だって分かってんのね

なら私も....と言いたいけど無理そうだ

エース「ちゃんと助けてもらえなくてよ！すまなかった！！！」

ルフィ「何言ってんだ！！」

「急げ船医！！」

船医「あぁ！」

エース「無駄だ！自分の命の終わりくらいわかる！内蔵を焼かれたんだ....ぜェ...もうもたねぇ！！」

船医「！！ならせめてAだけでも！」

そう言って私の元へ来る船医

A「無駄、私はしてもしなくても変わらない」

船医「！！これは.....」

ルフィ「エース！」

エース「聞けよルフィ！」

ルフィ「何言ってんだ....エース死ぬのか？」

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