〜24話〜 oh...船長室じゃないか ページ27
〜Asaid〜
A「はぁぁぁぁぁ、これだから甘やかされて育った人は嫌いなのよ」
私の足元には天竜人の死体
やはり私の言った通り甘やかされたからろくに戦えない
ましてや「お前達！」
と言って飼っている人間を向かわせてくる始末
呆れちゃうわ
そこらに転がってる天竜人から鍵を取り、囚われた人達の首輪を外してあげる
人「ありがとうございます！」
人2「これで家族の元へ帰れます！！」
人3「あんたは命の恩人だよ！」
首輪を外された人は口々にお礼を言ってくる
でもね、言われるのは嬉しいけど聞いてる暇はないんだ
A「うん、とりあえずここを離れな？また別の天竜人がくる」
そう言ったら顔を青くして急いで逃げる人達
それを見送ると後から声がした
その格好はスーツ、多分護衛の人だと考えられる
人数は30〜40人
人「お前か！天竜人様を殺ったのわ！！」
....もう死んだ人にも【様】をつけるんだね
哀れな
A「えぇ、そうだけど？」
人2「貴様！！」
A「うるさいなぁ、たかが天竜人の命でしょ？この世に平等と言う言葉がないようにこいつらも同じなんだよ」
そう言うと黙ってしまう護衛の人達
その隙に私は逃げる
A「それじゃぁね」
人「あ、待て！！」
A「...転送」
私はまた来た時と同じように転送をした
瞬時に消えた私を驚いている護衛の人達の顔が思い浮かぶ
下につくと岸に船があるからそれに乗りながらでんでん虫を取る
プルプルプルプル
ガチャ
A「こちらデビル・スレイヤーことA、依頼成功」
でんでん虫の相手はもちろんドフラミンゴだ
ドフラミンゴ「フッフッフッ！ご苦労、報酬は振り込んでおいた」
A「えぇ、分かったわ。...またのご利用を」
ガチャ
依頼成功と報酬の確認、それだけを話してでんでん虫を切る
さぁ、モビーディック号に戻らないと
って言っても遠いからまた転送を使うけどね
もうこの際船に着けばどこの部屋に落ちてもいいや
A「転送...！」
シュッ
海の上には無人の小さな船が残された
〜inモビーディック号のどこかの部屋〜
ドサッ
A「あ〜、着いたみたいね」
ここわっと...
oh....船長室ではないか
しかもまだ隊長達がいるという
そして私が落ちた音に全員が振り返る
沈黙の中最初に声を上げたのは
ハルタ「A！！」
A「お兄ちゃん...」
ハルタ「もう！なにやってんの！？」
A「仕事」
ハルタ「そういう事じゃなくて！」
〜25話〜 シャボンディでの依頼→←〜23話〜 マリージョアに到着
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莉子(プロフ) - 妖狐さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願い致します！！ (2018年6月24日 21時) (
レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
妖狐 - 頑張ってください!! (2018年6月24日 19時) (レス) id: 2cba6cf68d (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 澄田果実さん» すみません、今見てきました。あの作品があるのを知らなくて....本当にすいませんでした (2018年4月21日 18時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 澄田果実さん» わかりました....不快にさせたならすいません。見てみます (2018年4月21日 18時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
澄田果実(プロフ) - 同じ様な内容の作品があるのですが･･･ハルタの妹と検索すると出てきますのでどうかご確認を･･･、いきなりすみません (2018年4月21日 15時) (レス) id: 2f54aa05b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポートガス・D・ヴィーナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/099f683c621/
作成日時：2018年4月6日 23時
