〜21話〜 依頼電話 ページ23
A「あら、よく知ってるのね。そう、私は依頼されたら何がなんでもやり遂げるわ」
ハルタ「......今までやってきてたの？」
お兄ちゃんが私に聞く
まぁ、やってなければ異名なんてつかないわ
A「うん、まっ生きてくためだし」
何でも屋はそのまんま、家庭の手伝いから人殺しまで、全部承る
イゾウ「そのデビル・スレイヤーがAなんだな？」
A「そうだよ？たかが1つの仕事をするだけで何億！それで店を支えたり困ってる人を助けた！」
エース「それ以前に殺したのか...人を」
エースの質問にみんなの私を見る目が変わった
なによ、その目
まるで【化け物】や【変人】を見るような目は...
A「まるで化け物を見る目ね」
「「！！」」
A「別にいいわ、なら聞くけどあなた達は人を殺した事ないの？海兵に海賊。海賊が人を殺さないでやってくなんて無理だよね？」
「「......」」
ほら、黙るのは肯定と受け取るわ
A「人の事を言えないのに口出さないで。自分のことを棚に上げてなに偉そうに言ってんの」
ハルタ「ちょA」
A「え？いつ誰が罪のない人を殺したって言った？私が殺してきたのは天竜人、汚い貴族に海賊。みんなを守る為にやってきたのよ」
それでも、いくら解決しても
毎日のように手紙の依頼書や電話が来る
A「随分といいご身分ね」
そう言ったら
ぷるぷるぷる
私のでんでん虫に電話が来た
でんでん虫「ガチャ」
電話を取ると
A「もしもし......あぁはい、依頼ですか。....はい、はい、わかりました。終わり次第電話をお掛けします。その時に振り込みを。でわ」
サッチ「....今の電話は？」
私が電話を切ったと同時にサッチがきいてくる
A「依頼よ。行ってくる」
「「！？」」
依頼を始めるために船長室を出ようとするが
それを止める人が3人いた
マルコ「行かせねぇよぃ」
ハルタ「ダメ」
イゾウ「ハルタを悲しませるな」
マルコ、お兄ちゃん、イゾウだ
ドアの前で手を広げ妨げる
A「退いてくんない？私は何でも屋。依頼されたからにはやらないといけないの」
ビスタ「....なぜそこまで仕事のクリアに執着する」
ビスタが私に言った
執着？違うよ、全てはお金のために
貧しい子供のために
A「もう一度だけいうわ。退いて」
ハルタ「ヤダ」
はぁぁぁぁ
これだからめんどくさいのよ
A「船には戻ってくるわ」
そう言った瞬間、私はその場から消えた....
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莉子(プロフ) - 妖狐さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願い致します！！ (2018年6月24日 21時) (
レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
妖狐 - 頑張ってください!! (2018年6月24日 19時) (レス) id: 2cba6cf68d (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 澄田果実さん» すみません、今見てきました。あの作品があるのを知らなくて....本当にすいませんでした (2018年4月21日 18時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 澄田果実さん» わかりました....不快にさせたならすいません。見てみます (2018年4月21日 18時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
澄田果実(プロフ) - 同じ様な内容の作品があるのですが･･･ハルタの妹と検索すると出てきますのでどうかご確認を･･･、いきなりすみません (2018年4月21日 15時) (レス) id: 2f54aa05b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポートガス・D・ヴィーナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/099f683c621/
作成日時：2018年4月6日 23時
