え、転送魔法失敗して異世界とかありえる？【マギ】【ワンピース】 (ページ46)

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サッチ「うおっ！？」

次の瞬間、俺は海の上にいた

.........

えぇぇぇええええ！！？

いやいやいやいやいや！！！

なに、何が起きた！？

A「大丈夫？サッチ」

サッチ「あ、あぁ」

大丈夫っちゃ大丈夫だが

死ぬかと思ったわ

玉艶「あらぁ？A達じゃないのぉ？」

そしたらあの女が振り返り

A「げぇ！？」

顔、気持ち悪ぃ！！

ソロモン「きもちわるっ！！」

みーとぅー！！←

玉艶「探したのよぉ？A」

A「わたしゃアンタに探されても嬉しかねぇよ」

玉艶「うふふふふ」

A「ほらほら、あんた達もこっちに来な？
来い、アル・サーメン」

シュンッ

俺達の船に乗ってた黒ずくめのヤツらは海上へ

と、とりあえず安心(？)

A「船にアル・サーメンいなくなったからサッチを戻しますか」

はい？

それを言う前に俺は甲板にいた

マルコ「サッチ！！！！」

サッチ「お、おう、マルコ」

マルコ「この馬鹿野郎！！！！」

サッチ「はぃぃい！！？」

マルコ「なんで俺を庇ったんだい！！？」

え、普通親友庇うだろ

マルコ「俺は不死鳥なんだから平気だ！！」

は？

何言ってんのこいつ

サッチ「んなの関係ねぇよ、痛てぇのは同じなんだからよ」

マルコ「だが！！！」

サッチ「あーー！うるせぇうるせぇ！！」

マルコ「っ......」

不死鳥だからなんだ、治るからなんだ

お前、それのせいで今までどれだけ傷ついてきたか俺は知ってるんだぞ

だから、今更

不死鳥の力を持ってるから

治るから

そんな理由で盾にしていいわけじゃねぇ！！

俺達の喧嘩がヒートアップしてきた所で声をかけてきたのは

「ところでお二人さん、面白いのが始まるが見なくていいのかい？」

「「....イゾウ」」

イゾウ「滅多に見れねぇぜ、異世界人同士の戦い」

そりゃあな

チッ、こいつの説教は後にするか....

と思い上を見上げる

A含め3人に対し、相手はざっと300？ぐらいか

多くね？

勝てんのかなぁ、って言うとぶっ飛ばされかねないな

マルコ「おい、今のうちにここから離れるぞ」

イゾウ「なんだい、離れちまうのか」

マルコ「当たりめぇだろい、船に被害があったら困るよい」